日本語版前書き
1 創造性とは何か:どのような人やものごとを指すのか
2 創造的達成はどのように生み出されるのか
3 創造的自己信念に関わる研究アプローチ
序 章 創造するときの私たちは何者になるのか
そのニュアンスと複雑さ v
創造性と自己へのイントロダクション
1 本書の構成
第1部 幅広い考察
第1章 創造的自己信念を解きほぐすために
1 信念のシステム
2 定義と区別のための次元
3 自己信念を測定する:推奨事項と今後の方向性
4 本章のまとめ
第2章 創造的自己効力感を考える:現状と今後の研究に向けたアイデア
1 創造的自己効力感の予測因子と相関要因
2 創造的自己効力感の役割
3 重要なリサーチクエスチョンと今後の研究の流れ
4 本章のまとめ
第3章 創造性とアイデンティティ
1 創造性とアイデンティティの定義
2 パーソナル(個人的)アイデンティティの理論的背景
3 実証的証拠
4 創造的アイデンティティ研究の近年の動向
5 今後の研究の方向性
第4章 創造性と自由意志:創造的思考は個人の自由を高めるか?
1 二つの並列した段階
2 考 察
第2部 創造的な人生を生きる
第5章 青年期における創造性とアイデンティティの形成:発達的視点
1 青年期における創造性とアイデンティティの発達
2 創造的思考プロセスはアイデンティティの形成に関与する
3 創造的なコミットメントは、自己定義のための属性を提供し、肯定的な自尊心を導く
4 創造性は、適応的な自己表現の手段を与える
5 結 論
第6章 自己構築と創造的なライフデザイン
1 自己とアイデンティティ
2 カウンセリング心理学における自己
3 構成主義の視点
4 自己構築における重要な資源としての創造性
5 結 論
第7章 対話における創造的自己
1 二つの社会文化的アプローチ:複数の自己
2 内なる対話、創造性、自己
3 創造性と自己の研究の新たな方法
4 終わりに:反省性、権力、倫理
第8章 私(Me, Myself, I)と創造性:著名なクリエイターらの自己概念
1 クリエイターの自己概念の特徴
2 クリエイターの自己概念の発達
3 終わりに
第3部 複数の構造を統合する
第9章 領域、創造的自己効力感、マインドセット、自己効力感、自尊心が創造性に及ぼす影響
1 領域固有性と創造性の自己認識
2 研究1
3 創造性と自己関連指標
4 研究2
5 結 論
第10章 創造性、自己生成思考と脳のデフォルトネットワーク
1 10デフォルトネットワークが自己生成思考において果たす役割
2 創造的認知と芸術パフォーマンスに関わる脳のネットワーク
3 デフォルトネットワークと創造的認知:エピソード記憶との結びつき
4 結論と今後の方向性
第11章 創造性の自己認識の個人差関連要因
1 創造性を定義する
2 個人差を定義する
3 本章の構造を整理する
4 文献検索
5 創造的自己認識の諸尺度
6 ネタバレ注意:主要な傾向 経験への開放性と外向性の力
7 自己認識的創造性、神経症傾向、協調性そして誠実性
8 自己認識的創造性と認知能力
9 まとめと結論
10 重要な問題、重要な将来の方向性、そして重要な研究
第12章 創造性の暗黙理論は領域固有なのか?証拠と示唆
1 領域固有性、暗黙理論、創造的マインドセット
2 信念の構造の分類
3 創造的生産における領域固有性
4 領域固有の暗黙理論の証拠
5 マインドセットの領域固有性の証拠
6 まとめ
7 結 論
第4部 具体的な検討事例
第13章 中国の視点からみた創造的自己効力感:中国本土、台湾、シンガポールにおける概観研究
1 イントロダクション
2 中国の創造的自己効力感の概念と測定
3 中国におけるCSE 研究
4 教育的文脈におけるCSE 研究
5 組織的文脈におけるCSE 研究
6 他文化との比較における中国のCSE
7 今後の研究
8 結 論
第14章 自分が思うより創造的である(あるいは創造的でない)のはなぜなのか?
第15 章 文脈のなかの創造的自己:経験サンプリングと日常的創造性の生態学
1 日常的創造性の概念
2 日常的創造性はどのように研究できるのか?
3 生態学的経時的評価
4 日常環境における創造的自己
5 結 論
第16章 独自性への導き:社員の自己概念としての創造性を促す際の独自性の役割
1 創造性を実現するための独自性の導き
2 社員の独自性への欲求の活性化
3 独自性と創造性の形態
4 リーダーシップ、独自性、国の文化
5 独自性への欲求の測定
6 今後の研究
第17章 マインドワンダリング:創造的執筆と自己
1 はじめに
2 インタビュー
3 長期にわたることを認識する
4 〔アイデアの〕あたためを信頼するようになる
5 創造プロセスをアイデンティティの一部として統合する
6 創造性がウェルビーイングに及ぼすポジティブな影響を認識する
7 結 論
第5部 新たなモデルと複数の視点
第18章 内発的動機づけに先行する原動力:創造性への欲求の探索
1 内発的動機づけの前駆・内発的動機づけを超えて
2 創造的な欲求:取っ掛かりとなる枠組み
3 将来への展望
第19章 創造性とその不満:自己との関係における創造性の疲れた旅人モデル
1 イントロダクション
2 過去と現在の知覚
3 自己を組み立てる
4 疲れた旅人モデル
5 創造性の向上
6 結 論
第20章 アイデアを持つことから実行することへ:創造性における自己調整
1 修正・再構成
2 継続・維持
3 要約と結論
第21章 創造的マインドセット:展望と挑戦
1 そもそもなぜ私たちはマインドセットを気にかけるべきなのか?
2 マインドセットは自己信念か?
3 マインドセットはいくつあり、なぜ二つを持つことが可能なのか?
4 ではどのような人がどちらのマインドセットも持たず、また両方のマインドセットを持つのか?
5 何がマインドセットを形成し、それらは時が経つとどのように変化するのか?
6 考察:創造的マインドセットに関する研究で次に何が来るか?
日本語版あとがき