FD、キャリア支援、IR、URA、産学連携の支援、男女共同参画の実現……教員とも職員とも言えない新たな「大学人たち」の実像
政策的に大学に要請された業務に携わり、時限付き予算によって任期付きで雇用される近年増加する新たな大学教育の「プロフェッショナルたち」はどのように働いているのか、何を思うのか。そのキャリアと働き方に迫り、描き出す骨太な調査の書!
本書は日本の大学における「新しい専門職」を対象として考察する。ここでいう「新しい専門職」とは1990年代以降の大学改革の進行に伴って活躍するようになった大学の事務職員でも教員でもない「専門職」のことである。その養成の方法、待遇、キャリアなどの特徴はそれぞれに違いがあるものの、「専門職」の人びとは事務職員と教員という伝統的な職の枠組みでは収まらないことに由来する課題を共有していると筆者たちは考える。(「まえがき」より)
著者紹介 *は編者
二宮 祐*(にのみや ゆう)
群馬大学学術研究院准教授、放送大学埼玉学習センター客員准教授
担当:第1章、第2章、第7章
小山 治(こやま おさむ)
京都産業大学全学共通教育センター准教授
担当:第2章、第5章
浜島幸司(はまじま こうじ)
環太平洋大学次世代教育学部教育経営学科講師
担当:第2章、第6章、補論
児島功和(こじま よしかず)
株式会社パーソナル総合研究所シンクタンク本部研究員、広島大学高等教育研究開発センター客員研究員
担当:第2章、第4章、第8章
小島佐恵子(こじま さえこ)
玉川大学学術研究所高等教育開発センター教授
担当:第3章
木村拓也(きむら たくや)
九州大学大学院人間環境学研究院(教育学部)教授、(独)大学入試センター研究開発部 教授(クロスアポイントメント)、同志社大学高等教育・学生研究センター客員研究員
担当:第9章
石野由香里(いしの ゆかり)
日本学術振興会特別研究員・早稲田大学文学学術院次席研究員。演劇ワークショップファシリテーター・俳優
担当:第10章
木原宏子(きはら ひろこ)
創価大学学士課程教育機構講師、関西大学教育開発支援センター研究員
担当:第11章
廣内大輔(ひろうち だいすけ)
大阪大学学際大学院機構准教授
担当:第12章