- 発売日:2026/03/26
- 出版社:ナカニシヤ出版
- ISBN:9784779519345
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その土地に雨音は踊る
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商品説明
資本と国家に抗する社会を望み、いまここで実現する
ドラムを叩いて街をねり歩き、生活キャンプをつくって土地を守ろうとする先住民たち。その運動、思想は、どのようにして多様な人びとを惹きつけるのか――分断線を越え、多者が共鳴する世界への誘い。
著者紹介
鈴木 赳生(すずき たけお)
京都精華大学国際文化学部講師。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。
専門は社会理論・批判的先住民研究。論文に、「多文化主義思想における他者性の否認――批判的人類学の挑戦に学ぶ」(『ソシオロジ』63 巻3 号)、「リベラル多文化主義と先住民の再起――「理論」の独白から思想の対話へ」(『現代社会学理論研究』14 号)など。
ドラムを叩いて街をねり歩き、生活キャンプをつくって土地を守ろうとする先住民たち。その運動、思想は、どのようにして多様な人びとを惹きつけるのか――分断線を越え、多者が共鳴する世界への誘い。
著者紹介
鈴木 赳生(すずき たけお)
京都精華大学国際文化学部講師。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。
専門は社会理論・批判的先住民研究。論文に、「多文化主義思想における他者性の否認――批判的人類学の挑戦に学ぶ」(『ソシオロジ』63 巻3 号)、「リベラル多文化主義と先住民の再起――「理論」の独白から思想の対話へ」(『現代社会学理論研究』14 号)など。
目次
まえがき
第一章 〈資本― 国家〉に抗する社会の構築
第一節 人質にされる社会
一 資本主義――人間生活の問題として
二 国家――誰もが敵になる世界
第二節 「現実」に抗して
一 諦めのリアリズム
二 想像力を解き放つ
第三節 異なるリアルのために――本書の立場
第二章 もう一つのカナダ
先住民側からとらえ返す資本― 国家
第一節 「カナダ」の分かれ道
一 多文化主義の虚像と実像
二 先住民の物語
三 入植者植民地
第二節 土地を掘り尽くす資本
一 資本蓄積のフロンティア
二 収奪の所有理論
第三節 先住民社会を破壊する国家
一 インディアン法
二 騎馬警察の誕生
第四節 一元的現実から離れて
第三章 構成的権力を争う先住民運動
第一節 争いの水準
第二節 同化の時代から「承認」の時代へ
一 同化の拒否
二 条約交渉の再開
三 憲法への権利の書きこみ
第三節 囲いの内で――現代条約のリスクと戦略的活用
第四節 囲いから離れて――直接行動の系譜
一 「和解」の登場
二 「和解」に抗する直接行動
第五節 承認のポリティクスに囚われない再起へ
第四章 「思いだせない昔から」
伝統の批判的再生
第一節 いまを生きる先住民、うまれ変わる「伝統」
一 伝統への懐疑
二 未定の伝統
三 他者の言語を用いて生き続ける
第二節 再起が紡ぐ関係の諸相
一 ありふれたクィアな関係
二 土地という社会
三 磨きなおされる条約
第三節 触発する拒否――肯定的否定の力
第五章 多者が織りなす土地という社会
「犠牲区域」を生活の場に
第一節 運動の争点
一 争いの境界
二 空間の破壊に抗する
第二節 多者が出会う生活の場――キャンプの内側
一 この土地に生きる意志
二 多者の生活空間を立ちあげる
三 都市に至る亀裂
第三節 土地への参与
あとがき――終章に代えて
参考文献
人名索引
事項索引
第一章 〈資本― 国家〉に抗する社会の構築
第一節 人質にされる社会
一 資本主義――人間生活の問題として
二 国家――誰もが敵になる世界
第二節 「現実」に抗して
一 諦めのリアリズム
二 想像力を解き放つ
第三節 異なるリアルのために――本書の立場
第二章 もう一つのカナダ
先住民側からとらえ返す資本― 国家
第一節 「カナダ」の分かれ道
一 多文化主義の虚像と実像
二 先住民の物語
三 入植者植民地
第二節 土地を掘り尽くす資本
一 資本蓄積のフロンティア
二 収奪の所有理論
第三節 先住民社会を破壊する国家
一 インディアン法
二 騎馬警察の誕生
第四節 一元的現実から離れて
第三章 構成的権力を争う先住民運動
第一節 争いの水準
第二節 同化の時代から「承認」の時代へ
一 同化の拒否
二 条約交渉の再開
三 憲法への権利の書きこみ
第三節 囲いの内で――現代条約のリスクと戦略的活用
第四節 囲いから離れて――直接行動の系譜
一 「和解」の登場
二 「和解」に抗する直接行動
第五節 承認のポリティクスに囚われない再起へ
第四章 「思いだせない昔から」
伝統の批判的再生
第一節 いまを生きる先住民、うまれ変わる「伝統」
一 伝統への懐疑
二 未定の伝統
三 他者の言語を用いて生き続ける
第二節 再起が紡ぐ関係の諸相
一 ありふれたクィアな関係
二 土地という社会
三 磨きなおされる条約
第三節 触発する拒否――肯定的否定の力
第五章 多者が織りなす土地という社会
「犠牲区域」を生活の場に
第一節 運動の争点
一 争いの境界
二 空間の破壊に抗する
第二節 多者が出会う生活の場――キャンプの内側
一 この土地に生きる意志
二 多者の生活空間を立ちあげる
三 都市に至る亀裂
第三節 土地への参与
あとがき――終章に代えて
参考文献
人名索引
事項索引
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