- 発売日:2026/05/14
- 出版社:ナカニシヤ出版
- ISBN:9784779519420
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「らしさ」をみつける観光学
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商品説明
旅の創造性を育む「観光の余白」を探究する観光学論集
旅行者・観光関連事業者・地域,旅を形づくる三者それぞれの「余白」から,新たな観光像を描き出す。
[編者]
川﨑友加(かわさき・ゆか)
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授。観光学・文化政策学専攻。博士(政策科学)。
岩﨑早穂(いわさき・さほ)
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)単位取得退学。大阪学院大学経営学部講師。観光学・政策学・文化政策学専攻。
[著者]
郭育仁(かく・いくじん)
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。静岡英和学院大学人間社会学部教授。文化政策学・観光学専攻。博士(政策科学)。
古池嘉和
福井県立大学大学院経済・経営学研究科博士後期課程満了。名古屋学院大学現代社会学部教授。文化経済学・文化政策専攻。博士(経済学)。
星野芳輝
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)単位取得退学。政策学専攻。北洋大学国際文化学部講師。
池田桂
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。観光学専攻。博士(政策科学)。
髙木直人
九州産業大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。名古屋学院大学経営学部教授。経営思想史専攻。
矢野優子
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)退学。三共生興株式会社勤務。デスティネーション・プランニング専攻。
宮﨑友里
神戸大学大学院国際協力研究科博士課程修了。福井県立大学地域政策学部准教授。政治学・行政学・公共政策論・観光論専攻。博士(政治学)。
奥野耕平
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。同志社大学リサーチ・イノベーション推進機構特別任用助手。文化遺産研究・文化財保護学・文化政策学専攻。博士(政策科学)。
藤本秋
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)単位取得退学。一般社団法人茶道裏千家淡交会総本部勤務。文化政策学専攻。
片山明久
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。京都文教大学総合社会学部教授。観光学専攻。博士(政策科学)。
井口貢
滋賀大学大学院経済学研究科修士課程修了。同志社大学名誉教授。文化政策学・文化経済学専攻。
(コラム担当)
幸村和也(公益財団法人国際文化会館)
平野知見(京都文教大学准教授)
冨本真理子(鈴鹿大学特任教授)
今井真貴子(文化政策研究者)
松尾裕樹(京都府立大学専任事務職員)
旅行者・観光関連事業者・地域,旅を形づくる三者それぞれの「余白」から,新たな観光像を描き出す。
[編者]
川﨑友加(かわさき・ゆか)
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授。観光学・文化政策学専攻。博士(政策科学)。
岩﨑早穂(いわさき・さほ)
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)単位取得退学。大阪学院大学経営学部講師。観光学・政策学・文化政策学専攻。
[著者]
郭育仁(かく・いくじん)
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。静岡英和学院大学人間社会学部教授。文化政策学・観光学専攻。博士(政策科学)。
古池嘉和
福井県立大学大学院経済・経営学研究科博士後期課程満了。名古屋学院大学現代社会学部教授。文化経済学・文化政策専攻。博士(経済学)。
星野芳輝
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)単位取得退学。政策学専攻。北洋大学国際文化学部講師。
池田桂
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。観光学専攻。博士(政策科学)。
髙木直人
九州産業大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。名古屋学院大学経営学部教授。経営思想史専攻。
矢野優子
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)退学。三共生興株式会社勤務。デスティネーション・プランニング専攻。
宮﨑友里
神戸大学大学院国際協力研究科博士課程修了。福井県立大学地域政策学部准教授。政治学・行政学・公共政策論・観光論専攻。博士(政治学)。
奥野耕平
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。同志社大学リサーチ・イノベーション推進機構特別任用助手。文化遺産研究・文化財保護学・文化政策学専攻。博士(政策科学)。
藤本秋
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)単位取得退学。一般社団法人茶道裏千家淡交会総本部勤務。文化政策学専攻。
片山明久
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。京都文教大学総合社会学部教授。観光学専攻。博士(政策科学)。
井口貢
滋賀大学大学院経済学研究科修士課程修了。同志社大学名誉教授。文化政策学・文化経済学専攻。
(コラム担当)
幸村和也(公益財団法人国際文化会館)
平野知見(京都文教大学准教授)
冨本真理子(鈴鹿大学特任教授)
今井真貴子(文化政策研究者)
松尾裕樹(京都府立大学専任事務職員)
目次
序章 観光の余白へのまなざし (川﨑友加・岩﨑早穂・郭 育仁)
1 観光の余白をみつけて
2 観光の創造性
3 余白を彩る
4 多様化する観光スタイルと観光の余白の意義
第一部 旅行者の余白
第1章 日常の中の観光 (古池嘉和)
――余白の美――
1 秘すれば花
2 余白の美
3 生活世界の余白
4 曖昧さを切り裂くシステム
5 観光と「余白」
6 余白の時空間
7 西行、一遍、そして芭蕉
第2章 暮らしの豊かさを紡ぐ (岩﨑早穂)
――観光における発見と蓄積――
1 舞台裏へと目を向ける
2 観光がもたらす豊かさ
3 観光における発見と蓄積
4 自分以外の世界と出会う
コラム1 芸術祭から余白を考える (幸村和也)
第3章 共有されるオタクの聖地 (星野芳輝)
1 オタク文化は変化する 50
2 情報、報告、インターネットにて。
3 ネットのキャラ、聖地を創る
4 余白の中に生まれた聖地
コラム2 サードプレイスは「観光の余白」となりうるのか (平野知見)
第二部 観光関連事業者の余白
第4章 『伊勢御師』の成立過程とホスピタリティマインドの創出 (池田 桂)
1 はじめに
2 御師の起源と旅宿の経営
3 御師の発展的経緯と師旦関係
4 御師の接遇と歓待の高付加価値化
5 御師邸の接遇・歓待と空間演出
6 おわりに
第5章 近江商人の街 五個荘地区 (髙木直人)
――五個荘商人と、その妻――
1 散策する前に
2 五個荘地区排出の五個荘商人
3 近江商人の特徴
4 地域と共に生きる近江商人
5 五個荘商人と教育
6 近江商人の一生
7 近江商人の妻の一生
8 五個荘商人と近代教育
9 塚本さと
10 塚本さとと淡海高等女学校
11 散策した後に
コラム3 三重県発「民」がつなぐ産業観光の今 (冨本真理子)
第6章 クルーズ旅行のプロデュース (川﨑友加)
1 クルーズそのものを楽しむ旅への期待
2 MITSUI OCEAN CRUSE
3 船旅のプロデュース
4 クルーズ旅行の余白
第7章 石見銀山に息づくデザインの思想 (矢野優子)
――「語りすぎない」実践と体験価値――
1 情報化する観光と「語りすぎない」伝え方
2 石見銀山生活文化研究所の「語りすぎない」実践
3 観光体験を拓く余白のデザイン
4 余白が伝えるもの
コラム4 旅館という余白 (今井真貴子)
第三部 地域の余白
第8章 観光現象の背景 (宮﨑友里)
――地域と外交――
1 個別具体的な時空間の経験
2 観光現象と地域(一) 神戸
3 観光現象と地域(二) 岡山
4 観光現象と外交(一) 離島への訪問
5 観光現象と外交(二) 国宝としてのパンダ
6 おわりに
――地域にできること――
第9章 地域文化の創造と継承によるまちづくり観光 (奥野耕平)
――歴史と伝統、想いを育みつなぐまち三州足助――
1 観光とは地域文化の創造である
2 足助の地域概要
3 香嵐渓の創造と継承への保全と活用
4 人の営みが創り出した総体としての地域文化
第10章 総合芸術としての茶道 (藤本 秋)
――彦根市の市民茶会の事例を中心に――
1 伝統文化への期待をめぐって
2 喫茶文化と茶道の歴史
3 「侘び」の余白と喫茶文化の広がり
4 彦根市と教育としての茶道
コラム5 地域資源の余白―鳥取県智頭町の杉と議論の精神― (松尾裕樹)
終章 タイパ時代の「文脈観光」 (片山明久)
――観光の余白がもたらすもの――
1 拡張する観光
2 観光の意義、目的の変化
――「答え合わせ」としての観光――
3 新たな観光まちづくりの展開
――広島県尾道市の「尾道空き家再生プロジェクト」を事例に――
4 今日における旅行者の戦略
謝辞に代えて (井口 貢)
1 観光の余白をみつけて
2 観光の創造性
3 余白を彩る
4 多様化する観光スタイルと観光の余白の意義
第一部 旅行者の余白
第1章 日常の中の観光 (古池嘉和)
――余白の美――
1 秘すれば花
2 余白の美
3 生活世界の余白
4 曖昧さを切り裂くシステム
5 観光と「余白」
6 余白の時空間
7 西行、一遍、そして芭蕉
第2章 暮らしの豊かさを紡ぐ (岩﨑早穂)
――観光における発見と蓄積――
1 舞台裏へと目を向ける
2 観光がもたらす豊かさ
3 観光における発見と蓄積
4 自分以外の世界と出会う
コラム1 芸術祭から余白を考える (幸村和也)
第3章 共有されるオタクの聖地 (星野芳輝)
1 オタク文化は変化する 50
2 情報、報告、インターネットにて。
3 ネットのキャラ、聖地を創る
4 余白の中に生まれた聖地
コラム2 サードプレイスは「観光の余白」となりうるのか (平野知見)
第二部 観光関連事業者の余白
第4章 『伊勢御師』の成立過程とホスピタリティマインドの創出 (池田 桂)
1 はじめに
2 御師の起源と旅宿の経営
3 御師の発展的経緯と師旦関係
4 御師の接遇と歓待の高付加価値化
5 御師邸の接遇・歓待と空間演出
6 おわりに
第5章 近江商人の街 五個荘地区 (髙木直人)
――五個荘商人と、その妻――
1 散策する前に
2 五個荘地区排出の五個荘商人
3 近江商人の特徴
4 地域と共に生きる近江商人
5 五個荘商人と教育
6 近江商人の一生
7 近江商人の妻の一生
8 五個荘商人と近代教育
9 塚本さと
10 塚本さとと淡海高等女学校
11 散策した後に
コラム3 三重県発「民」がつなぐ産業観光の今 (冨本真理子)
第6章 クルーズ旅行のプロデュース (川﨑友加)
1 クルーズそのものを楽しむ旅への期待
2 MITSUI OCEAN CRUSE
3 船旅のプロデュース
4 クルーズ旅行の余白
第7章 石見銀山に息づくデザインの思想 (矢野優子)
――「語りすぎない」実践と体験価値――
1 情報化する観光と「語りすぎない」伝え方
2 石見銀山生活文化研究所の「語りすぎない」実践
3 観光体験を拓く余白のデザイン
4 余白が伝えるもの
コラム4 旅館という余白 (今井真貴子)
第三部 地域の余白
第8章 観光現象の背景 (宮﨑友里)
――地域と外交――
1 個別具体的な時空間の経験
2 観光現象と地域(一) 神戸
3 観光現象と地域(二) 岡山
4 観光現象と外交(一) 離島への訪問
5 観光現象と外交(二) 国宝としてのパンダ
6 おわりに
――地域にできること――
第9章 地域文化の創造と継承によるまちづくり観光 (奥野耕平)
――歴史と伝統、想いを育みつなぐまち三州足助――
1 観光とは地域文化の創造である
2 足助の地域概要
3 香嵐渓の創造と継承への保全と活用
4 人の営みが創り出した総体としての地域文化
第10章 総合芸術としての茶道 (藤本 秋)
――彦根市の市民茶会の事例を中心に――
1 伝統文化への期待をめぐって
2 喫茶文化と茶道の歴史
3 「侘び」の余白と喫茶文化の広がり
4 彦根市と教育としての茶道
コラム5 地域資源の余白―鳥取県智頭町の杉と議論の精神― (松尾裕樹)
終章 タイパ時代の「文脈観光」 (片山明久)
――観光の余白がもたらすもの――
1 拡張する観光
2 観光の意義、目的の変化
――「答え合わせ」としての観光――
3 新たな観光まちづくりの展開
――広島県尾道市の「尾道空き家再生プロジェクト」を事例に――
4 今日における旅行者の戦略
謝辞に代えて (井口 貢)
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