深見けん二の百句

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深見けん二の百句

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◆百句シリーズに深見けん二が登場

俳句は心で作る

「虚子は選によって人を育てた」が、けん二の口癖であった。最後の清記用紙が回り、選句をするけん二の厳しい姿は、今でも脳裏に焼き付いている。
「「良い句が出来なくても、良い選句が出来れば、それを喜びとしなさい」と選句を非常に大切にした。
「けん二は「花鳥来」の会員を弟子というより、連衆・仲間として接していた。
「「花鳥来」創刊後、幾つかの小句会が誕生し、活発に活動した。けん二は俳句をつくって終りにするのではなく、何年か経ってから必ず「合同句集」を出版する事を勧めた。その結果、各小句会から、多くの「合同句集」が出されるようになった。
「「花鳥来」創刊時、けん二は、「発刊のことば」に〈虚子、青邨の伝統を受け継ぎ、心の通い合う連衆の会という意味で、会員は五、六十人程度とする〉と掲げている。
後に会員の人数について尋ねたところ、それ以上は責任が持てないというのが理由であった。
(解説より)
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