- 発売日:2026/07/16
- 出版社:ふらんす堂
- ISBN:9784781418322
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星暦
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商品説明
◆第五句集
人はみな横顔持ちて遠花火
本書は『星餐』に続く第五句集である。二〇一四年から二〇二四年の間に、同人誌、新聞、雑誌等に発表した作品の中から三百八十余句を抽出して収録した。(後記より)
◆自選十五句
斉唱の白きブラウス受難節
朧の夜電車に駅が流れ着く
静電気薊の花が咲いてゐる
紫陽花やヨカナーンの首奉る
身を透る西域の鈴花石榴
サングラスがうがう海は鳴るばかり
カルタゴの滅ぶしづけさ蟻地獄
戦争を待つてるやうな青バナナ
空爆やトマトに塩を振つてゐる
炎上は寺のさだめや日の盛り
月光やタージマハルと原子炉と
夕暮れの祝祭となり酔芙蓉
月明に紺滴らす曼珠沙華
十二月八日立てば音なく開くドア
シベリア鉄道の後尾車輛に雪女
人はみな横顔持ちて遠花火
本書は『星餐』に続く第五句集である。二〇一四年から二〇二四年の間に、同人誌、新聞、雑誌等に発表した作品の中から三百八十余句を抽出して収録した。(後記より)
◆自選十五句
斉唱の白きブラウス受難節
朧の夜電車に駅が流れ着く
静電気薊の花が咲いてゐる
紫陽花やヨカナーンの首奉る
身を透る西域の鈴花石榴
サングラスがうがう海は鳴るばかり
カルタゴの滅ぶしづけさ蟻地獄
戦争を待つてるやうな青バナナ
空爆やトマトに塩を振つてゐる
炎上は寺のさだめや日の盛り
月光やタージマハルと原子炉と
夕暮れの祝祭となり酔芙蓉
月明に紺滴らす曼珠沙華
十二月八日立てば音なく開くドア
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