「ビジネスと人権」──基本から実践まで〔第2版〕
  • 発売日:2026/09/01
  • 出版社:商事法務
  • ISBN:9784785732608

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「ビジネスと人権」──基本から実践まで〔第2版〕

「ビジネスと人権」──基本から実践まで〔第2版〕

通常価格 2,750 円(税込)
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商品説明
「ビジネスと人権」の課題に真剣に取り組む企業のためのファーストチョイス最新版

「ビジネスと人権」について企業に求められる取組や留意点を「本書のみで適切に理解できる」よう、わかりやすさを追求。企業の進むべき方向性を明確にしながら、実務上の留意点を解説する。国連指導原則や国内のガイドラインはもとより、第2版ではEU指令であるCSDDDの要点も踏まえつつ、企業が課題解決するにあたり、より役に立つ指針を提示する。
目次
第2版はしがき

初版はしがき



Chapter1 はじめに

1 「ビジネスと人権」の成り立ち

(1) 身近な「人権」

(2) 企業と人権の関わり

(3) 国連指導原則の誕生

2 「ビジネスと人権」の取組の必要性とその意義

(1) 日本政府による取組の促進

(2) 企業による取組の必要性

(3) 「揺り戻し」の傾向と今後の方向性



Chapter2 人権尊重の取組の全体像

1 取組の全体像

2 人権尊重の取組固有の特徴

3 取組の主体

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

4 取組の客体(対象範囲)

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

5 尊重する権利の範囲

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

6 「負の影響」の3類型

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

7 「ステークホルダー」の意義

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)



Chapter3 人権尊重の取組に求められる姿勢・考え方

1 経営陣のコミットメントの重要性

2 潜在的な負の影響がいかなる企業にも存在すること

3 ステークホルダーとの対話の重要性

4 優先順位を踏まえて順次対応していく姿勢の重要性

5 各企業が協力して人権尊重に取り組むことの重要性



Chapter4 人権方針

1 意義・要件

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

2 策定プロセス

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

3 検討すべき項目

(1) 位置付け

(2) 適用範囲

(3) 期待の明示

(4) 国際的に認められた人権を尊重する旨のコミットメントの表明

(5) 人権尊重責任と法令遵守の関係性

(6) 自社における重点課題

(7) 人権尊重の取組を実践する方法

(8) 人権方針の策定に至るステップの概要

(9) 人権支援へのコミットメント



Chapter5 人権DDステップ①(負の影響の特定・評価)

1 リスクが重大な事業領域の特定

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

2 負の影響の発生過程の特定

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

3 負の影響との関わりの評価

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

4 優先順位付け

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

5 負の影響の特定・評価プロセスの留意点

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)



Chapter6 人権DDステップ②(負の影響の防止・軽減)

1 具体例の紹介①(「引き起こす」・「助長する」の場合)

2 具体例の紹介②(「直接関連する」の場合)

3 取引停止

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

4 紛争等の影響を受ける地域からの「責任ある撤退」

(1) ソフトロー

(2) ハードロー(CSDDD)

5 構造的問題への対処



Chapter7 人権DDステップ③(取組の実効性の評価)

1 ソフトロー

(1) 対象情報の決定

(2) 収集方法の選択・実行

(3) 評価

2 ハードロー(CSDDD)



Chapter8 人権DDステップ④(説明・情報開示)

1 ソフトロー

(1) 説明・情報開示が求められる背景

(2) 説明・情報開示の内容

(3) 説明・情報開示の方法・頻度

2 ハードロー(CSDDD)



Chapter9 救済

1 ソフトロー

(1) 救済が求められる背景

(2) 救済が求められる場面

(3) 救済の内容

(4) 救済の仕組みの種類

(5) 苦情処理メカニズム(grievance mechanism)

(6) 集団的苦情処理メカニズム

2 ハードロー(CSDDD)

(1) 救済が求められる場面

(2) 苦情処理メカニズム



Chapter10 「ビジネスと人権」の有事対応

1 対応の姿勢

2 対応のプロセス

(1) 初動対応

(2) 事実調査

(3) 公表



Chapter11 海外の主な法規制

1 法規制の概要

(1) 類型

(2) 法的義務の内容

2 日本企業への影響

(1) 調査対象となるリスク(①)

(2) 開示対象となるリスク(②)

(3) 契約上の義務を課されるリスク(③)

(4) 取引を停止されるリスク(④)

(5) 輸出できなくなるリスク(⑤)

3 外国法令対応からの示唆



Chapter12 実務上の悩みへの考え方

Q1. 全ての関係企業を人権DDの対象にすることはできない。どう考えればよいか。

Q2. 何をどこまでやれば人権DDとして十分なのか。

Q3. 外部専門家等に多額の費用を支払うことが難しく、自社で取組を完結できるか。

Q4. 人権侵害事案を公表する方が経営リスクではないか。

Q5. ステークホルダーとの対話として実施すべきことは何か。

Q6. 苦情処理メカニズムは、自社の全ての事業を対象にする必要があるか。

Q7. 人権DDの実施体制を構築できているが、今後の検討課題は何か。



15周年を迎えた国連「ビジネスと人権に関する指導原則」

――変化する世界における不変の意義 キャロライン・リース



第2版あとがき

事項索引

著者略歴
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