ナチス・ドイツのクリスマス
  • 発売日:2024/12/11
  • 出版社:青弓社
  • ISBN:9784787221056

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ナチス・ドイツのクリスマス

ナチス・ドイツのクリスマス

通常価格 4,180 円(税込)
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    商品説明
    官製女性雑誌「女性展望」の記事と写真を精読してナチスがゲルマン的祝祭と位置づけて民族主義を煽動したクリスマスを検証し、戦意高揚を企図して女性に銃後の役割を強要しながら女性の社会活動や家庭・家族のあり方を規制したプロパガンダの実態を分析する。
    目次
    はじめに

    第1章 政治宣伝に利用されるドイツのクリスマスのはじまり――一八七〇年から一九三〇年代初めまで
     1 十九世紀市民階級の家族の祝祭としてのクリスマス
     2 戦争とクリスマス
     3 第一次世界大戦後の社会とクリスマス
     4 政党とクリスマス

    第2章 民族文化史的プロパガンダとしてのクリスマス――キリスト教の祝祭とゲルマン民族の冬至祭
     1 国家統一を目指す十九世紀の愛国主義から二十世紀前半の民族主義へ
     2 教会との関係、青年運動との関係
     3 「女性展望」に掲載されたゲルマン文化と冬至祭の記事
     4 ゲルマン信仰のシンボル
     5 読者と編集部の女性たちの受け止め方を考える

    第3章 家庭で祝うクリスマス
     1 どのようにクリスマスを祝うのか――中産階級にとってのクリスマス
     2 クリスマス飾りを準備する
     3 クリスマスプレゼントを用意する
     4 クリスマスのレシピ

    第4章 社会的・政治的プロパガンダに利用されるクリスマス
     1 辺境地域の労働者家族への支援
     2 「みんなのクリスマス」――ナチ女性団、ドイツ女性事業団、ドイツ女子青年団、少女団の活動
     3 銃後の団結を促す「戦時のクリスマス」

    おわりに

    あとがき

    ドイツ語対照表

    関連年表
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