宝塚イズム53
  • 発売日:2026/07/22
  • 出版社:青弓社
  • ISBN:9784787274878

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宝塚イズム53

宝塚イズム53

通常価格 2,200 円(税込)
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商品説明
2026年は、『エリザベート』が1996年に宝塚で初演されてから30周年のアニバーサリーイヤーにあたる。今年10月から来年2月にかけて花組による公演も決まり、名作再演への期待がふくらんでいる。

本特集では、『エリザベート』の歩みや再演の歴史をひもとき、東宝版とも比較して作品の魅力を描き出す。さらに、衣装やメイクの変化、新人公演の特徴、30周年ガラコンサートのレポートなど、観劇をより楽しむためのポイントをガイドする。

各組の公演評やOGたちの活躍をまとめる連載、新人公演評、OGロングインタビューなども充実。きらびやかな宝塚の世界を味わう一冊。
目次
特集 祝三十周年!『エリザベート』観劇ガイド
 はじめに 宝塚に新たな伝説の誕生 薮下哲司
 歴代トートの変遷――姿月、明日海トートを中心に 木谷富士子
 トート十代――ヘアメイクも十人十色の美学 河合真美江
 哀愁と気品をまとうオーストリア皇后 加藤暁子
 幻想世界に導かれる宝塚版、リアルな人間模様を描く東宝版 水野成美
 『エリザベート』が日本に起こした革命――あまたの影響をもたらした文化的アイコン 大宮高史
 ミュージカルは「歌」か「芝居」か――若手の躍進から見える課題 伊藤 愛
 宝塚歌劇ならではの『エリザベート』とは――二〇一四年花組公演を振り返る 増田のぞみ
 平成最後であり最新の月組バージョン――二〇一八年版を振り返る 岩本 拓
 『エリザベート』三十年の歴史を凝縮した至福の時間――『エリザベート TAKARAZUKA30th スペシャル・ガラ・コンサート』に思う 橘 涼香

公演評2025・11―26・5
 花組『蒼月抄』『EL DESEO』
  平家の滅びの美学と情熱のラテンショーに熱く燃える花組 増田のぞみ
  死と欲望がつなぐ「内つ国」と「外つ国」――無常と情熱の間を漂う三時間 瀧尻浩士

 月組『RYOFU』『水晶宮殿』
  鳳月杏、無敵の陣、炎の三国志ロマン 河合真美江
  「過不足ない」を超えていけ!――“血”で高ぶる宝塚版『三国志』 七島周子

 雪組『ボー・ブランメル――美しすぎた男』『Prayer――祈り』
  衣装が照らす男役の「美学」 伊藤 愛
  美しすぎる男役による、美しすぎた男の物語 大宮高史

 星組『恋する天動説』『DYNAMIC NOVA』
  新生星組による心ときめく天体ショー!スターティン!!――劇場空間に起こる「コペルニクス的転回」 瀧尻浩士
  レトロな彩りが楽しい青春劇と星がきらめく祝祭レビュー 水野成美

 対談 百花繚乱の作品が並んだ半年間 二〇二五年十一月―二六年五月の外箱公演 薮下哲司/橘 涼香

新人公演評2025・11―26・5
 次々と力をつけて伸びてくる新人たちのまぶしさ――宝塚大劇場篇 村上ユウコ
 役柄が豊富な作品との出合いで多くの活躍の場を得た新人たち――東京宝塚劇場篇 橘 涼香

OG公演評2025・11―26・5
 「社会を映す鏡」としての演劇の力が照射された作品群で躍動した宝塚OGたち――関東篇 橘 涼香
 タカラジェンヌの実力を証明――関西篇 薮下哲司

二〇二六年後半は再演ラッシュ 薮下哲司

OGロングインタビュー 望海風斗――演じたからこそ、それぞれの『エリザベート』の魅力を感じることができた 聞き手/橘 涼香
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