最適な治療選択には「正しい診断と正確なステージング」が重要ですが,消化器領域の診断基準や分類法は,これまで長く使われている分類からRome基準のように改訂が重ねられ新しくなる診断基準もあり,またその数も多いため,臨床で疑問がよぎる場面もあるでしょう.特に専門としていない分野であればなおのこと.
本書は各項目のはじめに診断基準や分類,フローなどを掲載し,コンパクトに解説がまとまっているため,気になるところをサッと調べて概要をパッと把握できる実用的な内容になっています.消化器領域全般を一挙に俯瞰できる1冊として日常診療で役立つこと間違いなし!