イントロダクション 心電図を味方にするために
その1 心電図を読むための基礎医学を身につけよう
心電図ってなんだろう?/刺激伝導系ってなんだろう?
その2 心周期をマスターしよう
心周期=心臓の収縮・弛緩の繰り返し/心臓の動きと心電図を重ねてみよう
その3 心電図と心臓の動きを考えてみよう
心電図のそれぞれの波は、何を表しているの?/洞調律(SR=サイナスリズム)と心臓の動き/上室性期外収縮(SVPC)と心臓の動き/心室性期外収縮(PVC)と心臓の動き/発作性上室性頻拍(PSVT)と心臓の動き/心房細動(AF)と心臓の動き/心房粗動(AFL)と心臓の動き/心室頻拍(VT)と心臓の動き/心室細動(VF)と心臓の動き/洞不全症候群(SSS)と心臓の動き/房室ブロック(AV block)と心臓の動き
その4 不整脈を発見! ベッドサイドで看護師は何をするの?
致死性不整脈を発見! どう動く?/その他の不整脈別 ベッドサイドでの観察と対応ポイント/ドクターコール時は、何を報告すればいいの?/医師がよく言う、「何かあったら報告して」の「何か」とは?
その5 不整脈の治療薬を学ぼう
まずは、心臓のはたらきとイオンについて学ぼう/抗不整脈薬の種類と使い方
その6 カテーテルアブレーションについて基本的なことを学ぼう
カテーテルアブレーションはどういう治療?/アブレーションの種類は?/現場でどう使い分けるの?/アブレーションを受ける患者さんの看護は?
[著者の鈴木まどかさんより]
10年ぶりの改訂では、「その1」~「その4」の基礎医学や看護の部分をより臨床に役立つようアップデートしました。心電図を読んで看護につなげるだけでなく、「その先の治療と看護」も楽しく学べるように、「その5」「その6」では不整脈治療薬とカテーテルアブレーションの基本について、イラストをふんだんに使って書いています。
昨今の不整脈分野の進歩はめざましいですが、基本さえおさえておけば、新たな治療やその看護にも対応できる力が付きます。基本を学び、看護につなげられる唯一無二の心電図看護の本です。気軽に読んでください!