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ヒューマンエンハンスメント技術の法的・哲学的・倫理的問題

ヒューマンエンハンスメント技術の法的・哲学的・倫理的問題

朱 穎嬌 (編集)
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商品説明
◆アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現へ◆
国際シンポジウムをもとに、国際的・多角的視座から、社会における意義や課題を広く検討した貴重な書。ヒューマンエンハンスメント技術という観点からアバター,あるいはサイバネティックアバター(CA)の問題を捉え,その法的・哲学的・倫理的問題を議論する。
目次
『ヒューマンエンハンスメント技術の法的・哲学的・倫理的問題(信山社ブックレット)』

  曽我部真裕・朱 穎嬌 編

【目 次】

・はしがき

◇企画趣旨及び進行の説明〔前田春香〕

◇開会挨拶〔曽我部真裕

◆第1章 私たちは常にサイボーグである〔シュテファン・ゾルグナー〕

 1 非本質主義的人類学へのシフト
 2 人間エージェントと人工エージェント
 3 AIの取扱いについて
 4 結 論

◆第2章 民主主義,AI,ヒューマンエンハンスメント〔マーク・クーケルバーグ〕

 1 はじめに
 2 エンハンスメントの倫理的問題
 3 エンハンスメントをめぐるより深い哲学的問題
 4 エンハンスメントと民主主義
 5 民主主義の現在

◆第3章 弱いトランスヒューマニズムの視点からみたポストヒューマンの尊厳〔朱 穎嬌〕

 1 はじめに
 2 ポストヒューマンの尊厳とは何か
 3 エンハンスメントの法的意義
 4 エンハンスメントにおける必要な法的介入
 5 おわりに

◆第4章 コメント〔稲谷龍彦,小久保智淳〕

 1 稲谷コメント
 2 小久保コメント

◆第5章 パネルディスカッション

 モデレーター:曽我部真裕
 パネリスト:シュテファン・ゾルグナー,マーク・クーケルバーグ,朱穎嬌,小久保智淳

◇閉会挨拶〔曽我部真裕〕

・プログラム
・登壇者紹介
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