いつも機嫌よくいられる本

★自分を守りながら、仕事も人間関係もうまくいく50のヒント★

本当はもっと信頼される人間関係をつくりたいし、
本当はもっと期待される仕事をしたいし、
本当はもっと毎日を充実させていきたい。

その「本当は」を行動にできない原因、それは「自分の機嫌の取り方を知らない」から。

「気分一致効果」と言われる心理効果があるように、人は、感情がそのときの記憶や判断に影響を与える。
つまり、ポジティブな気分のときには他人の良い面を見やすく、ネガティブな気分のときには悪い面に注目しやすくなる傾向があるということ。

不機嫌なときに友人と話をすると友人のダメなところが目につき、言わなくても良いことまで言いたくなってしまう。
やる気が出ないときに仕事に取り組もうとすると、やりたくない理由ばかり目について、さらにやりたくないという気持ちが増長される――。

このように我々の気持ちは、そのまま何かをするときのパフォーマンスに影響する。
…ということは、人生を好転させるにはひとつのシンプルな方法があるということに気づく。

それが「ごきげんでいる」ということ。
これまで20万人以上に良い影響を与えてきた筆者が、自分の機嫌を取るスキルを50、あますことなくまとめた1冊。

【目次】（仮）
第１章　いつもご機嫌な人の、ストレスとの上手な関わり方
第２章　いつもご機嫌な人の、お金に振り回されない方法
第３章　いつもご機嫌な人の、ひとり時間の過ごし方
第４章　いつもご機嫌な人の、ゆるいけど強い人間関係
第５章　いつもご機嫌な人の、評価が上がる仕事の楽しみ方