なぜ、あなたの言葉は、社員にも顧客にも響かないのか?
優れた商品やサービスはすぐに真似され、国際的な競争は激化し、価格競争から抜け出すのが困難な昨今。
お客さんは「この人が作っているから」「この人が売っているから」で商品・サービスを選ぶようになり、
就職希望者は「この経営者と一緒に働きたいから」で会社を選ぶ時代になりました。
問われているのは、もはや「肩書き」ではありません。
経営者ひとりひとりの「言葉」の力です。
本書は3,000人を超える経営者・リーダーと向き合ってきたパーソナルブランディング第一人者である著者が、
18年間の現場で確信した「届く言葉と届かない言葉の違い」を、誰でも実践できる方法として体系化した本です。
その核心となるのが、経営者が磨くべき「4つの言葉」の柱です。
★ミッション(自分は何者か)――過去に眠るミッションの種を掘り起こす
★ビジョン(自分はどこへ向かうのか)――実現したい未来を言葉にする
★クレド(何を大切にし、どう行動するか)――想いを覚悟に変える「自分との約束」
★ストーリー(どう物語として語るか)――言葉に「体温」を宿す
この4つがつながったとき、あなたの言葉は劇的に変わります。
商談の熱量が変わり、社員の目に光が宿り、やがて価格競争から抜け出せるようになる。
「この人から買いたい」「この人のもとで働きたい」と、応援される存在に変わるのです。
そして磨き上げた社長自身の言葉を、社員ひとりひとり、そしてチームの共通言語へと浸透させていることで、
社員も顧客も、関わる人すべての人が輝ける存在になるのです。
各章には、あなたの言葉を発掘し、磨き上げるワークシートを収録しました。
ぜひ紙とペンを用意して、自分自身と対話を楽しみながら、読み進めてください。
読み終えるころには、あなただけのブランドストーリーが完成し、
組織や、顧客との関係、あなたの経営そのものが、静かに、しかし確実に変わり始めていることでしょう。