「勇者様」として異世界に召喚されてしまった「最凶魔王」が、
無慈悲かつ無自覚に世界を救っていく勘違い系無双ファンタジー、第2巻!
勇者を討ち、世界征服を果たした直後、
異世界へ召喚された魔王・ヴァルトロス。
元の世界へ帰るため、自分以外の〝魔王〟を討つ旅を続ける彼は、
なぜか今日も〝勇者〟として崇められていた。
そんな一行がたどり着いたのは、
五百年に一度の『精霊王選定戦祭』。
そこでヴァルトロスは、王を目指すダークエルフの少女
ニルフィエールと出会う。
しかし、その戦いぶりが気に入らない。
「その程度で王を名乗るつもりか?」
本来の力を発揮させるため、
魔王は少女の眠れる力を勝手に引き出していく。
父の汚名、五百年前の真実、そして新たな精霊王の誕生――。
世界を救うのは勇者か、魔王か。
勘違いが紡ぐ爽快バトルファンタジー。