• 発売日:2021/10/04
  • 出版社:竹書房
  • ISBN:9784801928107

読み込み中…

選手主体の時短練習で花園へ 静岡聖光学院ラグビー部の部活改革

選手主体の時短練習で花園へ 静岡聖光学院ラグビー部の部活改革

通常価格 1,760 円(税込)
通常価格 セール価格 1,760 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2021/10/04
  • 出版社:竹書房
  • ISBN:9784801928107
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
選手の自主性を育て、日本一魅力のあるチームを目指す
静岡聖光学院が志向する「新しい部活の形」

週3回、夏90分冬60分
短時間の効率的な練習と
選手自らが考え実行する「主体性」ラグビーで
2018、2019年2年連続花園出場!

練習は週3回、活動時間は60分90分。夏休みは約30日オフ。年間約100日の練習。静岡聖光学院ラグビー部は、このような条件下で活動をしています。
 2016年、私が監督になり、2年連続で県大会決勝で敗退し、花園出場を逃してしまったのです。
 当時の私は、前任の先生方に倣い「チームをさらに進化させよう」「監督として、花園の地に立ちたい」という想いが強くなり、子どもたちではなく、自分が主役の指導をしていました。
 そのことに気がつき、就任3年目に取り組みを抜本的に見直すとともに、多くの指導者を訪ね、指導を仰ぎました。
 そして、ラグビーを通じてどんな人間になってほしいか。社会でどんな活躍をしてほしいかに、あらためて目を向けました。
「こうなってほしい」という理想の姿から逆算し、「その姿に近づけるには、どうすればいいのだろう?」と考え、指導のスタンスを大きく変えることにしました。
 ポイントになったのは、規律・自主性・主体性を明確に区別し、子どもたちの主体性を重視することです。その結果、彼らが生き生きとする姿が見られるようになり、2018年、2019年と花園出場を果たすことができました。
 私はラグビーを通じて主体性を養い、決断ができる「骨太ジェントルマン」になってほしいという強い想いを持っています。
 大多数の子どもたちはスポーツで得た経験をもとに、社会に羽ばたいていきます。大切なのは「スポーツを通じて、どのような力を身につけてほしいか」を、指導者が考えることではないでしょうか。
 この本には、凡人の私が取り組み、結果を出してきた指導法が書いてあります。
(「まえがき」より)

(内容構成)
第1章「思考の質で勝つ」静岡聖光ラグビー部
第2章主体性指導で花園へ
第3章日本最北端での指導
第4章部活動サミットで他競技から学ぶ
第5章国際交流とエリート育成
第6章中学生の指導
第7章 特別対談
中竹竜二(一般社団法人スポーツコーチングJapan代表理事)
畑喜美夫(一般社団法人ボトムアップパーソンズ協会代表理事)
【特別寄稿】
星野明宏(静岡聖光学院校長)
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品