すぐ怒鳴る父が苦手だった…そして嫌いになった…。
父が認知症になったとき、そこにいるのは『父だったもの』のように思えた。
しかし、共に過ごす日々は知らなかった父の素顔を気づかせる。
それは認知症だからなのか、これが本当の父なのか…。
関わりたくないと感じていた父との交流…それは苦悩と葛藤の日々――。
認知症を通じて関係が変わっていく、親子の物語。
CONTENTS
第1話 本当の父
第2話 仮病の記憶
第3話 後ろ姿
第4話 冷たい人間
第5話 優越感と強がり
第6話 家族のカタチ
第7話 心の距離