「離縁はしない。絶対だ」
名前しか知らない夫×恋愛初心者の奥様
話し合いもせずに離縁だなんて、ちょっと酷いんじゃない?
私が振られるのはなんか嫌!
騎士団長で公爵の夫ジークハルトと結婚式以来一度も顔を合わせていないリーゼロッテは、
離縁状を叩きつけるべく夫のいる騎士団の事務員になる。
まずは情報収集を始めた彼女だが危ういところ助けてくれた好みの美形が、
当の夫だったことに動揺し!?
「身勝手だとはわかっているが俺の話を聞いてほしい」
ようやくちゃんと向き合えたジークハルトは、
会えなかった意外な理由を打ち明け、絶対に離婚したくないと懇願してきて!?