簡易魔力鑑定所へのクレームから始まった、魔術学校の天才教授“炎氷の大魔術師”オリヴェル・アールグレーンとの確執は決闘に発展し、ヴィルヘルミーナの勝利で幕を閉じた。
オリヴェルを仲間に引き入れ、ますます発展していく人工魔石研究。
ついには、あまりに革新的な「100カラット超の魔石」を生成するに至り──。
発展する人工魔石事業が徐々にペリクネン領を蝕み始める中、イーナとエリアスの関係にも歪みが生じていき、傲慢不遜だった義妹・マルヤーナの表情にも陰りが……。
止め得ぬ運命の針が、最後の時を刻み始める第4巻。