フードシステムの実際を分析し、システム全体の構造を明らかにする。また、実際に稼働する際に、どのように構造が調整され、システムとしての機能を維持するのか、最終的にどのように価格は形成されるかのを明らかにする。
現在のフードシステムにおいて、システムの実際に即して全体を論じたものはまだないといってよく、さらに価格形成まで踏み込んだモノは皆無と言ってよい。
本書は水準の高い専門書であるが、食の安全で安定した供給が求められる現代では、食品産業や生協、JAといった関係団体も避けては通れない問題となっている。