「お金があれば大丈夫」はなぜ間違いか?
60~70代の幸不幸を分かつものとは?
人生100年時代、新たな問題が生まれている。
著者がこの問題を意識したのは、「何も不自由はないけれど、おれはもう死にたい」と吐露した、あるひとりの男性との出会いであった――。
お金、仕事、住まい、家庭、人間関係…。
定年後には「解いたことのない問題」がやってくる。
◎60代の2~3割が資産ゼロ
◎「パートナーがいれば安心」は幻想
◎話し相手が4人以上いる人は幸福度が高い
◎年間2万人が孤立死、うち8割は男性
◎今から間に合う「3つの備え」
◎「女性の定年後」という新たな問題
定年後をいかに生きるか。ベストセラー『老後ひとり難民』著者が、膨大な調査データを基に、人生後半の大問題に挑む意欲作。
「お金は十分にあり、健康状態も年齢を考えれば申し分ないといってよく、配偶者も健在で、住まいは快適そのもの。それでも人は、「死にたい」と口にする。このとき私は、社会に問うべき問題があると感じました。」(「はじめに」より)