外見至上主義を、心では否定しても脳は肯定し続ける!
「ルッキズム」が加速する残酷な社会をどう生き延びるか――?
古代から「美しさ」に囚われ続けている人間。
外見至上主義である社会や私たちは、SNSの普及とともに現代ではさらに過剰になってきているようにさえ見える。
表面化した外見での差別が、過剰な整形だけでなく拒食症まで深刻化させている。
そんな私たちは、それぞれの「感情や好み」で人を選んでいると思っているが、
それは実のところ全て脳が判断しているのだ。
だからこそ、ルッキズムを否定する風潮に伴って、そうした傾向が沈静化する兆しはない。
では、私たちの脳はどのように「美しさ」を判断して好み、「醜さ」を恐怖し嫌悪しているのか?
本書では、脳科学や認知科学の側面から解剖し解説をする。
また、そんな見た目から逃れられない私たちは、外見至上主義社会をどう生き延び、自分とどう対峙していけばいいのか。
どこか狂い始めている、この息苦しい社会を生き抜くヒントを読み解く!