●特集1 /コミュニティに生きる3──関係をつくる
訪問看護の経験を言葉にして、生かし合う
[編集協力]山本則子・雨宮有子
概論:コミュニティに生きる看護師
ケア提供者も一人の人間としてコミュニティに生き、学ぶ/山本則子
総論:経験を言語化し、意味づけ、生かし合う
「人間くさい知」を分かち合い生かし合うための、CMCというアプローチ/雨宮有子
各論:看護師として、人としての経験を言葉にする
「ここで一緒に過ごしたい」と願う夫婦とともに生きる中で見えてきた自身の役割/池田由紀子
一家と歩みを重ねる中で教えられた、一人ひとりの固有の人生に関心を寄せ気遣うことの大切さ/磯部麻美子
その人の暮らしや人生を知ろうとする時間の積み重ねが、最期を支える力になっていく/佐藤美雪
人工呼吸器装着ALS療養者を支える家族介護者とともに歩んだ、2年間の訪問看護の経験/田嶋ひろみ
夫の介護を支えていた「いとしい」という思いが胸に届き、信頼を育みながら伴走できた/野尻清香
「問題のある人」という見方を超えて「つながりを求め続ける人」として支えることに気づく/平野智子
「あなたにとってはたかが8,000円」という言葉に気づかされた、利用者との価値観のずれ/平山美智子
●特集2 /訪問看護ステーションの成長サイクル3──成熟期
拡大か、深化か─訪問看護ステーションの進むべき道
[編集協力]岩本大希
総論[鼎談]
拡大と深化に見る訪問看護ステーションの成長戦略/岩本大希・坂下聡美・大竹尊典
報告1: 日本財団在宅看護センターのネットワークで理念や役割を広げる
地域住民、多職種、スタッフとともに理念を育む/森山薫
「なければつくる」で切り拓く共生型サービスの実践/丸山美智子
地域を巻き込んだ子ども食堂の立ち上げから、看多機開設に向けて/インクラン裕美
報告2:独自に培ってきた高度な専門性をより深める
神経難病に特化した訪問看護で価値と役割を深め続ける/西尾まり子
小児在宅レスパイトチームが切り拓く新たな地域支援/岩田真幸
「ともに在る支援」の組織的実践を積み重ねる精神科訪問看護の深化/小瀬古伸幸
関連論考
拡大でも深化でもない、その先へ―関係性が育む可能性を見据えて/糟谷明範
■寄稿
鼻セレブとガリガリ君/細野知子
■連載
訪問看護“ 泣き笑い” 川柳/渡邊真由美
日本訪問看護財団からのお知らせ
「訪問看護普及強化プロジェクト」のご紹介/山辺智子
全国訪問看護事業協会からのお知らせ
訪問看護管理者研修ベーシック1・2をご紹介/中島朋子