★★偏食・少食への対応がよくわかる一冊!!★★
「今日もひと口も食べてくれなかった……」
毎日の給食の対応に焦りや憂鬱さを感じていませんか?
本書は「なんとか食べさせなきゃ」と奮闘する先生方の肩の荷をそっと下ろす、給食支援のヒント集です。
◇◆あの子が「食べない」本当の理由◆◇
子どもが給食を食べないのは、わがままではありません。背景には、心と体の理由があります。
完食への不安から食欲が止まってしまう、口腔機能が未発達でうまく噛めない、生活リズムの影響でお腹が空いていない、食材が混ざり合うのを怖がる……など。
本書ではそんな「食べない子の本音」を、元・食べられない子だった著者が独自の視点で解説していきます。
◇◆明日からすぐ使える「保育の引き出し」◆◇
こども家庭庁の最新指針も踏まえつつ、明日から試せる「声かけ」のポイントをはじめ、出会った食材を集める「食材図鑑」、保護者とチームになるかかわり方まで、すぐ取り入れられる工夫をぎゅっと詰め込みました!
さらに「給食の言葉 言い換え一覧」付きで不適切な指導を防ぎ、チームで支える指針を提案しています。
子どもに完食という高いハードルを課すのではなく、子どもも先生も、みんなが笑顔で「ごちそうさま」と言えるあたたかい時間を一緒につくってみませんか?
【主な目次】
給食場面あるある
第1章 食事や給食の「当たり前」を見直そう
1「食事は楽しい」という前提から見直そう
2意外と知らない! ? 給食の役割とは?
第2章 子どもが「食べられない」4つの理由
1この子の「食べない」は支援が必要?
第3章 給食を食べない子が変わる 保育園でできる10の工夫
1「安心して食べられる環境」を用意しよう
2 量を減らしたり、盛り付け方を変えてみよう
3 食べる姿勢を確認してみよう
4「嫌いなもの」より「好きな感覚」を探そう
5 食べる時間を見直してみよう
6「監視員」をやめて視線の高さを変えてみる
7「完食シール」よりも食材図鑑をつくろう
8「行儀の悪さ」を体からの「S O S 」ととらえよう
9 疲弊した保護者に共感しよう
10 保護者とチームになろう
第4章 給食を食べない子が変わる 保育者の声かけ
1「5 つのステップ」を取り入れる
2「ひと口だけ」を見直して小さな一歩を大切にする
3「食べてみたら? 」の前にできることを探してみる
4 騙して食べさせず、正直に伝える
5「怖いよね」と感情に名前をつける…
6 応援や「頑張れ」という声かけを見直して小さな成長を言葉にする
給食の言葉言い換え一覧
第5章 食べない子への対応の園内共通ルールをつくってみよう