• 発売日:2022/06/03
  • 出版社:白揚社
  • ISBN:9784826902397
通常価格 3,300 円(税込)
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商品説明
「自己家畜化仮説」が明かす、人間の進化と繁栄、そしてその代償とは?

他の人類はすべて絶滅したのに、なぜヒトは生きのびて繁栄することができたのか?
なぜヒトは他者と協力し、友好的に振る舞うことができるのか?
仲間を助ける優しいヒトが、なぜ残虐な戦争を引き起こすのか?
すべての謎を解くカギは「自己家畜化」にある。

イヌやボノボ、チンパンジーからヒトに至るまで、数々の研究をおこなってきた気鋭の進化人類学者が、自己家畜化仮説を軸に、ヒトの進化と本性の深奥に斬り込む刺激的な論考。

◆著名科学者による賞賛の辞◆
圧倒的な説得力で、ヒトの心の進化を解明している。
リチャード・ランガム(ハーバード大学生物人類学教授)

ほとんどの著者が試みすらしなかったことを、本書はやってのけた。誰もがこの本を読むべきだ。
マイケル・トマセロ(デューク大学心理学・神経学教授)

人間はなぜ見知らぬ他人を助けようとする一方で、忌まわしいほど残虐になるのか。驚くべき物語を通して、人間がそのように進化した理由と方法を教えてくれる。
ダニエル・E・リーバーマン(ハーバード大学人類進化生物学教授)
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