浄土論註
  • 発売日:2026/10/09
  • 出版社:法藏館
  • ISBN:9784831867094

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浄土論註

浄土論註

通常価格 2,420 円(税込)
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商品説明
浄土教を学ぶ者にとって大事な聖教の一つ『浄土論註』を40年あまり研究課題としてきた著者が、親鸞聖人の論註観を通し、信心の書として『浄土論註』を解き明かす。
全3巻の内の第1巻目は、浄土論註とはなにか、曇鸞大師と親鸞聖人ほか。
目次
はしがき

【浄土論註とはなにか】
序論
一 『論註』の著者、曇鸞大師について
  曇鸞大師の時代 伝記について
  四論の教学を学ぶ 長生不死の妙術を求む
  菩提流支三蔵との出遇い 曇鸞大師の廻心
  『論註』の述意 凡愚往生の本願を説く
  時の天子が敬礼する 著述について
  龍樹菩薩を本師と仰ぐ 大師の晩年について

二 『論註』の教学に導かれた祖師
 (一) 『論註』の製作年代について
 (二) 『論註』に学ぶ祖師方々

三 曇鸞大師と親鸞聖人
 (一) 浄土真宗の宗祖、親鸞聖人
   聖人の入信 よき人との邂逅
   他力の信心に転入する道
 (二) 親鸞聖人が選んだ七祖の仏教史観
 (三) 七祖の伝統と信心の己証
 (四) 『選択集』によって『浄土論』次いで『論註』に学ぶ
 (五) 『論註』によって『選択集』の誤解を説く
 (六) 『論註』によって他力廻向の信心をあかす
 (七) 『論註』によって還相廻向の教学を立てる
 (八) 「他利利他の深義」によって、信心の原理、本願力廻向に触れる

【浄土論註上巻に聞く】
一 『浄土論註』の題号と組織
 (一) 題号
 (二) 『論註』の撰者
 (三) 『論註』の組織

二 易行不退の大道
 (一) 『論註』は「易行品」から不退の信を開く(易行道釈)
 (二) 菩薩道の初地不退転を求める
 (三) 永遠の喜びに生きる
   ―信心は歓喜地の世界―
 (四) 不退転地に住すれば、諸仏護念の世界が開かれる
 (五) 本論「易行道釈」の研究課題

三 優婆提舎としての『浄土論』及び『論註』
 (一) 『浄土論』の題号を釈して(その一)
 (二) 題号を釈して(その二)
 (三) 『浄土論』の選号について
 (四) 『大無量寿経』は生きている
   ―優婆提舎と経体釈に思う―
 (五) 『願生偈』の魂は永遠に響く
 (六) 総説分の組織
 (七) 『教行信証』にあらわれた優婆提舎の伝統

四 我一心の自覚
 (一) 天親菩薩の我一心の表白
   ―『論註』の註解にふれて―
 (二) 青春における人間の問いかけ
 (三) 本当の自己との出遇い
 (四) 迫ってきた死と信心
 (五) 信を獲得たという固執を破る
 (六) 純粋なる廻心の様相
   ―天親菩薩の廻心のことども―

五 一心と五念門
 (一) 歴史的直覚としての一心
 (二) 一心の歴史的背景としての五念門
 (三) 願生の一心
 (四) 一心と三信
 (五) 如来御自らの懺悔道とわが人生の姿
 (六) 願生心と欲生心
 (七) 知恩報徳の信
 (八) 人類救済の願いに生きる

六 願生帰命の心
  ―『論註』三念門の註解によせて―
 (一) 礼拝門について
 (二) 讃嘆門について
 (三) 作願門について
 (四) 念仏の救い
 (五) 願生道を歩む

七 『願生偈』は『大無量寿経』に依る
 (一) 成上起下の勝義
 (二) 永遠の願

八 国土荘厳の展開
 (一) 純粋清浄なる世界
   1 清浄功徳
   2 浄土荘厳と人生
   3 浄土と不断煩悩の自覚
   4 浄土荘厳と十八円浄について
 (二) 永遠にして広大なる世界
   1 広大無辺なる浄土(量功徳)
   2 永遠なる世界に生きる
 (三) 大慈悲の国
   1 大悲に由って建立された世界(性功徳)
   2 法蔵菩薩こそわが命
   3 大慈悲と浄土
 (四) 浄土の環境性
   1 自体満足の世界(形相功徳)
   2 種々事功徳
   3 妙色功徳
   4 宿業の大地と浄土の荘厳

あとがき
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