『御伝鈔』や『恵信尼消息』などを中心に、親鸞聖人の波乱の人生を尋ねながら、浄土真宗の基本的な教えについても分かりやすく解説した初学者におススメしたい最適の一冊。
第一章では、親鸞聖人の生涯について、『御伝鈔』などの伝記史料をもとに、時には伝承も交えながら「ものがたり」として紹介する。第二章では、親鸞聖人のみ教えについて、「悪人正機」「他力本願」など、基本的な教えについて分かりやすく解説する。
【目次】
はじめに
第一章 親鸞聖人のものがたり
一、ご誕生・お得度
二、比叡山でのご修行
三、聖徳太子の夢告
四、吉水入門
五、『選択本願念仏集』の書写
六、ご結婚
七、信心諍論
八、承元の法難
九、越後へのご流罪
十、関東へ
十一、『教行信証』のご執筆
十二、山伏弁円の帰依
十三、一切経校合
十四、京都へのご帰還
十五、善鸞派遣
十六、晩年のみ教え
十七、ご往生
第二章 親鸞聖人のみ教えに聞く
一、平等で自由な教え
二、悪人正機
三、他力本願
四、名号と念仏
五、信心
六、聴聞
七、歓喜と慚愧と懺悔
八、現生正定聚
九、阿弥陀如来と本願
十、光明
十一、往生
十二、浄土
主な参考文献
あとがき