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発売日:2024/10/30
出版社:
プレジデント社
ISBN:9784833452496
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宮本裕司
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◆部分最適の先にある「全体最適」へ事業計画や会議の議事録、在庫管理、決算処理、さらには従業員の勤怠管理まで、いまや企業活動のすべてがデジタル化されている。しかしデジタル化による効果は、多くの場合、「時短になった」などという表面的な部分にとどまっている。言うなれば「部分最適」である。デジタル化に...
商品説明
◆部分最適の先にある「全体最適」へ
事業計画や会議の議事録、在庫管理、決算処理、さらには従業員の勤怠管理まで、いまや企業活動のすべてがデジタル化されている。
しかしデジタル化による効果は、多くの場合、「時短になった」などという表面的な部分にとどまっている。
言うなれば「部分最適」である。
デジタル化によって作業効率や生産性が高められたのであれば、「部門間の連携が強化され、新たな企業価値創造につながった」という経営効果が現れてしかるべきだ。
それなのになぜ日本企業の多くは「部分最適」にとどまり、「全体最適」できないのだろうか。
そこには依然として、「テクノロジーは効率化の手段」と見なす企業風土があるのではないか?
本書ではテクノロジーによって経営効果を高めるためのアプローチを、実際の企業での取り組みを例に紹介する。
「もしあなたが、ITに使われる人でなく、使いこなす人になりたいなら」――『経営戦略全史』著者・三谷宏治氏推薦!!
目次
はじめに 経営とテクノロジーの新たな関係Chapter 1 今、講ずるべき経営の打ち手日本企業の強みと弱みとは現場の本質とは何か歴史的経路依存症から脱却するデジタルトランスフォーメーションは炊き込みご飯IT人材は本当はたくさんいる縦割りは社員と顧客の天敵行動変容に必要な「根拠」戦略は組織に従う...
目次
はじめに 経営とテクノロジーの新たな関係
Chapter 1 今、講ずるべき経営の打ち手
日本企業の強みと弱みとは
現場の本質とは何か
歴史的経路依存症から脱却する
デジタルトランスフォーメーションは炊き込みご飯
IT人材は本当はたくさんいる
縦割りは社員と顧客の天敵
行動変容に必要な「根拠」
戦略は組織に従う?
日本企業は日本文化に従う
Chapter 2 経営改革の実践者たち
事例01 ファインネクス~年商60億円のグローバルニッチトップが挑んだ興隆と危機
何から手をつけ、どう改革するべきか
社長だからこそできる全体最適化
経営改革の難所は「変化を嫌う人間」自身
全員が享受する「全体最適化」のメリット
これから経営改革に挑む企業へ
事例02 TOA~地産地消ビジネス企業が成し遂げた世界共通のマネジメント
本社と現地の「温度差」をどうするか
海外に任せながらも「共通化」を実現
ERPを選んだ四つの理由
経営手法が変わると、人も変わる
経営を全体最適化し、データを活用
事例03 NTTアドバンステクノロジ~継続的な改革。ERP導入から5年の軌跡と挑戦
クラウドERPで業務を代替できる
「日本初導入」を先駆者として決めたワケ
事業変革で会社の何が変わったか
F2Sは「社内文化」さえも改革する
さらなる最適化が今後の課題
総括――過去、現在、未来のバランス配分
個別最適から全体最適へ
フロントオフィス業務とバックオフィス業務の位置づけ
Chapter 3 データ活用の実践者たち
事例01 阪急阪神ホールディングス~「都市データ」クラスの大規模データ活用への挑戦
データを活用しなければ生き残れない
HH cross IDがもたらした功績
新たなエコシステム構築を狙う、次なる取り組み
データ利活用プロジェクト推進に必要な要素
事例02 塩野義製薬~グローバル展開を目指す、ヘルスケア領域のデータ活用
DB-DAOなら、誰もが平等にデータを使える
「隣は何をする人ぞ」では、人も組織も機能しない
CDMが解決する六つの課題
新しい価値の創造とは? それを実現するプロセスとは?
グローバル展開&ガバナンス強化を目指して
事例03 ProFinda~リスキリングの成果を活かす、エンドツーエンドのデータ活用
人材活用のビジネスプロセス
プロジェクトへの人材の割り当て
人材流通基盤の構築
リスキリングを事業戦略に結び付けるために
総括――“分析”と“処理”がデータの両輪
データが生命線になる理由
「手段」と「目的」を明確に区別する
考えるべきは、企業全体の「整合性」
Chapter 4 社長が語る経営の本質
対談 萩原工業代表取締役社長 浅野和志氏×生方製作所代表取締役社長 生方眞之介氏
ニッチトップが手掛けるソリューションの数々
経営の本質は何十年も変わっていない
手段を目的化してはいけない
社長にしか見えない景色
流動性を高め、組織を活性化する秘訣
変え続けるのが社長の仕事
日本企業を変えていくのは誰か
企業のあり方を変えていく、「新しい資本主義」
車の両輪としてのテクノロジーと経営
ERP導入で、売上指向から利益指向の会社に
意識と文化を変える手段としてERPを使う
Chapter 5 事例に学ぶ意義
個社による情報収集の限界
なぜ事例が欲しいのか
それでも事例から学べること
経営リスクの最小化という観点で学ぶ
あとがき
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