改訂新版 新資料解読 ウルトラセブン撮影日誌

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昭和を代表する傑作特撮ドラマ『ウルトラセブン』。
製作現場の記録「撮影日誌」の内容を収録し、4Kリマスター版製作時の資料にも活用された一冊が『セブン』55周年に合わせ、カラー16ページを増補した改訂新版で復活!!

『ウルトラマン』(1966)のヒロイックさを受け継ぎつつ、さらに研ぎ澄まされたスタイリッシュなデザインワーク、シナリオに込められた人類への深い洞察により、いまだ根強い人気と高評価を誇る『ウルトラセブン』(1967)。
3DCGなど、今日の映像技術がそれこそ空想の産物でしかなかった昭和の時代--- 円谷プロにおける現場の奮闘の模様を、当時の撮影日誌から解読しまとめ、好評を得た『新資料解読 ウルトラセブン撮影日誌』(2017年・復刊ドットコム 刊)。

その内容は遡ること数年前、円谷プロダクションの倉庫で発見された日誌の束。本編班と二つの特撮班(A班・B班)ごとに分けられたこの書類の束には、いつ、どこで何の撮影を行ったのか、どの俳優が何をしたのか、どんなキャラクターが活躍したのか… あらゆる撮影の報告が、詳細に記されていました。
※ただし、全エピソードについての日誌が揃っているわけではありません。

この日誌の内容を整理・編集・テキスト化し、話数ごとに編集した『新資料解読 ウルトラセブン撮影日誌』には、日誌の記述のみならず、内容を補足するための作品情報・スタッフ情報や、日誌そのものの写真なども豊富に収録されています。

今回、放送55周年を記念する改訂作業では、新たにカラー・16ページの「『ウルトラセブン』撮影カレンダー(1667-68)」を追加掲載。現場の模様をより立体的に捉えるべく、1967年6月から1968年9月にかけての製作・放送のスケジュールを振り返ります。
この「『ウルトラセブン」撮影カレンダー(1667-68)は、奇しくも日付・曜日が、ともに2023-24のカレンダーに対応。55年前のスケジュールと2023-24年の時間を重ねて捉えることで、いわばカレンダーを通しての“マルチバース体験”が可能となる逸品です。

実相寺昭雄や円谷一、飯島敏宏といった監督陣がどういった場所でカメラを回していたのか、高野宏一、的場徹、大木淳ら特技監督がどのような苦労を重ねてきたのかを垣間見ることができる本書は、『ウルトラセブン』ファンにとって… いや、一度でも怪獣や宇宙人に魅せられたことのある読者にとって、座右の書となり得る第一級の資料ともなっています。

セブンと宇宙人・怪獣が戦う特撮班の現場で、あるいはダンやアンヌが活躍する本編班の現場で、55年前の撮影スタッフは何を思い、経験していたのか。
ぜひ、本書を通して、その当時の現場の臨場感を味わってください。

※本書は復刊ドットコム「新資料解読 ウルトラセブン撮影日誌」(2017年刊行)の改訂新版です。

(c)円谷プロダクション
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