凡例
用語解説
第1章本書の概要と構成―困難をかかえて生活せざるを得ない人々と口頭伝承
第2章第2章 可能世界と昔話
第1節リサーチ・クエスチョン
第2節心理学から昔話研究への限定的影響
第3節昔話研究から心理学への潜在的影響
第4節可能世界と昔話
第3章研究の枠組み
第1節類似概念の整理
第2節先行研究との比較検討
第3節情報提供者とフィールド
[コラム1 鈴木牧之の道]
第4節 方法の検討
第4章昔話の語りと心理劇
第1節問題の定位
第2節心理劇とはなにか
第3節心理劇と可能世界の反実仮想
第4節先行資料の検討―瞽女が語る視覚障害をもつ人物が登場する昔話の語り
[コラム2 瞽女の他界観と世間話]
第5節フィールドワーク―瞽女が語る「瞽女が登場する」昔話の語り
第6節昔話の語りと心理劇
第5章意味世界の伝承と心理・社会的発達理論
第1節問題の定位
第2節理論的枠組みの検討
第3節語り手が伝承した意味世界を探る手がかり
第4節語られた昔話と伝承された意味世界
第5節意味世界の伝承と心理・社会的発達理論
第6章昔話の語りの抑制と伝え継がれた意味世界
第1節問題の定位
第2節先行資料の検討(1)―昔話をほぼ語らないコミュニティ
[コラム3 貧しさのなかの温もり]
第3節フィールドワーク―昔話をほぼ語らないコミュニティから奥信濃地方
に移住した語り手による昔話の語り
第4節先行資料を中心とした比較検討(2)―奥信濃地方における昔話の豊かな語り
[コラム4 「みやぎ民話の学校」と大震災・大津波の語り継ぎ]
第5節先行資料から見た飢饉をめぐる記憶
第6節飢饉をめぐる記憶
第7節フィールドワーク―飢饉をめぐる記憶から語りへ
第8節行動の規則性と意味世界の構築
あとがき