Gitを使ったことがない。
GitHubを開いてみても、何をすればいいのかわからない。
本書は、そんなところからGitHubを学びたい人のための入門書です。
まずはGitとGitHubの違いから始め、リポジトリの作成、コミットによる変更の記録、ブランチを使った作業の分岐、Pull Requestによるレビューなど、GitHubを使ううえで欠かせない基本を順序立てて学びます。
そのうえで、Issueを使った課題管理やDiscussionによる情報共有、GitHub Projectsを使ったタスク管理へと進みます。個人で使う場合だけでなく、チームの中でGitHubをどのように活用するのかも理解できる構成です。
さらに、GitHub Actionsを使ったワークフローの自動化、GitHub Copilotによる開発支援など、現在のGitHubを使うなら押さえておきたい機能も取り上げます。
セキュリティについても、アカウントを守るための認証、リポジトリへのアクセス権限、ブランチの保護など、GitHubを安全に利用するための基本を解説します。
本書で大切にしているのは、操作手順だけを覚えるのではなく、「この機能は何のためにあるのか」「ほかの機能とどうつながっているのか」まで理解することです。
コミットで変更を記録し、ブランチで作業を分け、Pull Requestで内容を確認する。Issueで課題を管理し、Projectsで仕事の進捗を整理する。Actionsで作業を自動化し、Copilotを開発に活用する。
ひとつひとつの機能を実際の利用場面と結びつけることで、GitHubの全体像が見えてきます。
そのため、これからエンジニアとしてGitHubを使う人はもちろん、開発プロジェクトに関わる企画担当者やプロジェクトマネージャーなど、コードを書くことを主な仕事としていない人にも役立つ内容です。
そして、本書はGitHub Foundations認定資格「GH-900」の試験対策にも対応しています。
各章末には、学んだ内容を確認できる予想問題を掲載。さらに巻末には30問のチャレンジ問題を収録しています。本文でGitHubの仕組みを理解し、問題を解きながら知識を定着させることで、試験対策を着実に進められます。
GitもGitHubもこれからという人が、基本から実践的な使い方までを身につけ、その知識をGH-900合格につなげるための一冊です。