患者説明は、眼科医療従事者にとって重要で必要度の高い業務の一つである。本書は、眼鏡、コンタクト、検査、疾患、治療(手術)に関する合計約160の疑問に模範回答を示すとともに、必要な知識やポイントが学べる内容となっている。最近のトピックスである小児の近視抑制治療のほか、デジタルデバイスを使用することで発生する内斜視やドライアイにも触れているため、患者さんからの質問をほぼ網羅している。検査の説明、検査結果のみかた、疾患・治療の重要なポイントを患者さん向けにまとめた約30枚のダウンロードシートは、患者さんへの説明時に使うほか、手渡したり、院内に掲示したりすることも可能である。