ピル承認秘話 わが国のピル承認がこれほど遅れた本当の理由

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商品説明
44年の苦闘-日本のピル承認、その舞台裏を初公開
国連加盟国最後の承認国となった、その知られざる真実とは...

1999年9月2日、日本で初めて低用量ピルが承認・発売された日。その華やかな祝福の裏には、44年に及ぶ長い歴史と多くの障壁がありました。
本書は、1955年の国際会議から始まった日本のピル承認までの歴史を当事者の証言と当時の貴重な資料をもとに詳細に書き綴っています。
著者自身が日本家族計画協会(JFPA)に勤務しながら体験した出来事も交え、ピルを巡る日本の医療・社会の変遷を描きます。
また、ピルだけでなく緊急避妊薬(ECP)、HPVワクチンなど、SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)に関する日本と世界とのギャップを浮き彫りにし、その課題と展望を示しています。

◎医療関係者、教育者、医療・社会政策やSRHRに関心のある方に読んでいただきたい一冊です。

≪推薦文≫
女性の性と生殖に関する健康と権利を守るため、幾多の壁に挑み続けた北村邦夫君。
本書はわが国における経口避妊薬承認の遅れに正面から立ち向かったその闘いの記録であり、公衆衛生史に刻まれるべき貴重な証言である。
公益財団法人結核予防会 理事長 尾身 茂
目次
【目次】
第一章 ピルの誕生 高用量ピルの誕生と副作用への懸念
第二章 ピルを巡る二重構造
第三章 低用量ピルの幕開け ― 早期認可を求めて
第四章 ピル承認への長い道のり
第五章 避妊法、いまだ「鎖国」状態
第六章 ピル承認をめぐり激動の一九九七年
第七章 ピルほど難産だった薬はない
第八章 ピルと政治
第九章 ピルが承認されてからの二五年間
第十章 SRHRの今後 ― 脅かされているSRHR
補 遺 「これまで」と「これから」― 道はまだ続く
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