東京大学大学院・機械工学専攻の入試において、合否を大きく左右する「熱力学・伝熱学」。本書は、2012年から2019年までの8年間にわたる東大の過去問を徹底的に分析し、詳細な解答と解説を試みた、受験生必携の本格的演習書です。
大学院入試の対策で最も受験生を悩ませるのは、「公式の模範解答が存在しない」こと。本書では、熱力学・伝熱学の第一線で活躍する原村嘉彦教授(神奈川大学)が、単に答えを示すだけでなく、「なぜその数式を導き出すのか」「どうグラフに表現するのか」という合格に必要な思考プロセスを詳解しています。
第1部「熱力学」、第2部「伝熱学」の2部構成。前半の各章で重要事項や一般関係式、基礎方程式をコンパクトに整理し、後半の演習問題へとスムーズに繋げられる構造になっています。見やすい2色刷りを採用し、視覚的な理解が求められる各種線図や温度分布のグラフも直感的に頭に入ります。
東大機械系を目指す方はもちろん、東工大、京大、阪大など、全国の最難関大学院を目指す機械系学生が「自信を持って本番に臨むため」の決定版となる一冊です。