本の雑誌486号2023年12月号

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商品説明
特集:出版と文房具



 パソコンがひとり一台、二台になろうとも、机の上にHBの鉛筆は欠かせない! というわけで本の雑誌12月号の特集は「出版と文房具」。文房具アドバイザーによる本の雑誌社社員の文房具チェック!から、編集者、書店員、ライターのペンケース拝見、校正者必携の色鉛筆に紐縛り30年の古本屋店主愛用のスズランテープ、マニアが愛する万年筆にデザイナーのルーペコレクション、書評家必須の付箋に編集者がふだん使いする鉛筆まで、使って便利な最新文具一覧も合わせて贈る、出版界御用達文房具の特集だあ!

 新刊めったくたガイドは、柿沼瑛子が読んでも読んでも終わらない『グレイラットの殺人』に大喜びなら、石川美南は破格のページターナー『リンカーン・ハイウェイ』に没入! 大森望が今年のSF短篇集ベストワン候補、フォード『最後の三角形』にいいぞ!と太鼓判なら、酒井貞道は見かけ通りにいかない今村昌弘『でぃすべる』に驚愕! 松井ゆかりが文豪ゲームブックで芥川賞を目指せば、すずきたけしは身の回りの"機械"の生い立ちとしくみを探ってへぇの連発。いざ、あなたも芥川賞を目指そう!

 今月の図書カード三万円使い放題!には真梨幸子が登場。断捨離と終活でモノと煩悩から解き放たれたイヤミスの旗手が"あの現象"に襲われてガツンと買った三冊はさあ、なにか。28ページを見てくれぃ! そして今月の読者アンケートはお待たせの「会話文」。「ぶんぶー」が心地よい、たまらん会話から、当意即妙などーでもいい会話まで、全国三千万活中者が偏愛する本に出てくる会話文は32ページだ。そして今月は内澤旬子が堅くて重い柵作りにチャレンジすれば、堀井憲一郎は『豊饒の海』文庫本四冊の傷のカウントに挑戦。北村薫がユーカリの木の蔭で「こわい話」をすれば、椎名誠は西小岩克美荘で「人生はサバ缶のようなものだ」と断言! 今年の冬が厳寒だろうと、サバ缶鍋があれば心もぽっかぽか。古本屋台の白波お湯割り片手に本の雑誌12月号で寒い冬を乗り切ろう! 
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