本書は、長年にわたり北海道札幌市の私立保育園の園長を務めてきた著者が、「身近な自然の中へ子どもを連れていき、豊かな情緒を育みたい」という念願の夢に取り組む“ほっこり保育実践集”です。
予測のつかない未来を生き抜かなくてはならない子どもたちがたくましく育つためには、自然にふれて感性を豊かにしたり、主体性を発揮して試行錯誤したりする体験が欠かせません。
自然にふれる大切さは、保育所保育指針等の「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」( 10 の姿)の中の「自然との関わり・生命尊重」にも書かれているとおりです。
知識よりも情緒を大切にしながら、子どもと大人が一緒に育っていこうと呼びかけるあたたかいメッセージを、北海道の屯田防風林の多彩な動植物の写真とともに贈ります。