- 発売日:2012/02/01
- 出版社:作品社
- ISBN:9784861823824
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商品説明
ハイデガー、フランクフルト学派からポストモダン以降まで
資本主義を根底から批判し、近代の本質を暴露した、思考の最前線を《危機の時代》のなかで再び召還する。
【目次】
[講義]第1回 ハイデガーからフランクフルト学派まで
[講義]第2回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。1
[講義]第3回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。2
[講義]第4回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。3
[講義]第5回 フランクフルト第二世代――公共性をめぐる思想
[講義]第6回 ポストモダン以降
後書きに代えて――現代ドイツ思想史の〝魅力〟
◉ドイツ現代思想をもう少しだけ真面目に勉強したいというやや奇特な人のためのブックガイド
◉もっと奇特な人のためのブックガイド
◉年表
◉現代ドイツ思想相関図
資本主義を根底から批判し、近代の本質を暴露した、思考の最前線を《危機の時代》のなかで再び召還する。
【目次】
[講義]第1回 ハイデガーからフランクフルト学派まで
[講義]第2回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。1
[講義]第3回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。2
[講義]第4回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。3
[講義]第5回 フランクフルト第二世代――公共性をめぐる思想
[講義]第6回 ポストモダン以降
後書きに代えて――現代ドイツ思想史の〝魅力〟
◉ドイツ現代思想をもう少しだけ真面目に勉強したいというやや奇特な人のためのブックガイド
◉もっと奇特な人のためのブックガイド
◉年表
◉現代ドイツ思想相関図
目次
[講義]第1回 ハイデガーからフランクフルト学派まで
はじめに――フランクフルト学派とは?/ユーロ・コミュニズム/ルカーチ――疎外と物象化/歴史的背景/社会心理学――エーリッヒ・フロムとマルクーゼ/エルンスト・ブロッホ/ベンヤミン/狭義のフランクフルト学派――社会研究所の創設/ルカーチとアドルノの「物象化」/「同一化作用 Identifikation」/西か、東か/「文化産業 Kulturindustrie」/フランクフルト学派以前――「価値哲学 Wertphilosophie」と「実存主義 Existenzialismus」/ヤスパースとハイデガー/ハイデガーの哲学Ⅰ――『存在と時間』とは?/ハイデガーの哲学Ⅱ――「世界内存在 das In-der-Welt-Sein」/ハイデガーの哲学Ⅲ――「決意させる entschließen」/ハイデガーへの批判/ハイデガーと「祖国」――「ヘルダリン講義」をめぐって/ハイデガーとヒューマニズム/アドルノのヘルダリン論「パラタクシス Parataxis」/質疑応答
[講義]第2回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。1
「弁証法」とはそもそも何か?/「啓蒙」とは何か?/「自然への頽落 Naturverfallenheit」/「価値としての文化 Kultur als Wert」批判/形而上学の破綻/「世界を呪術から解放すること die Entzauberung der Welt」と「知識 Wissen」/アニミズムと一神教、そして論理学/トーテムと『視霊者の夢』、そして「絶対的理念」/形而上学の放逐/オイディプスの答え――擬人法から合理的世界観へ/「等価交換原理 Äquivalent」/貨幣の役割――啓蒙の社会編成/神話、文学、科学/詩人の追放――科学的認識 vs. 芸術的模倣/物神崇拝――はたして呪術と神話は消滅したのか?/オデュッセウスの試練――動物化しきれない人間/自己保存/自由と不自由/質疑応答
[講義]第3回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。2
セイレーン/「叙事詩 Epos」としての『オデュッセイア』/「市民的個人 das bürgerliche Individuum」の「原像 Urbild」/先駆者ニーチェ/「先史時代 Prähistoire」/自己の冒険の帰結/物語的自己/交換と贈り物と犠牲/主体性の原史(Urgeschichte)/言葉=死んだ記号/「冒険 Abenteuer」への経済的合理性の視点/「故郷 Heimat」/童話――啓蒙理性の暴力性/質疑応答
[講義]第4回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。3
文化とは何か?/「美的な様式 die ästhetischen Manifestationen」/[資本 vs. 個人][普遍 vs. 特殊]/文化産業のテクノロジー/「作品」の芸術史――同一性 vs. 総合芸術/「ベタなもの」、「紋切型 Cliché」/世界をリアルに感じる/「型通りの隠語[ジャルゴン] Jargon」/「スポンサーと検閲官 Sponsor und Zensor」――物象化された作品/市場の論理と自由/「後期資本主義 Spätkapitalismus」Ⅰ――労働と欲望/「後期資本主義 Spätkapitalismus」Ⅱ――絶望した者たちと結社組織[ラケット]/個性派スターという〝擬似高級感〟/社会的に有用とはなにか?/芸術における使用価値/交換価値/広告の勝利――労働に絡め取られ、個性を失う人間/質疑応答
[講義]第5回 フランクフルト第二世代――公共性をめぐる思想
ハーバマス――フランクフルト学派第二世代/アドルノ/ホルクハイマーとハーバマスの差異 Ⅰ――立場・戦略の違い/アドルノ/ホルクハイマーとハーバマスの差異 Ⅱ――「市民社会」と「公共性」/「実証主義論争 Positivismusstreit」――フランクフルト学派 vs. 批判的合理主義/コミュニケーション理論と「討議倫理 Diskursethik」/システムと「生活世界 Lebenswelt」/「歴史家論争 Historikerstreit」――記憶と愛国/法/討議的民主主義――ハーバマスとロールズ、サンデル/質疑応答
[講義]第6回 ポストモダン以降
アクセル・ホーネット――「承認 Anerkennung=recognition」論/非合理主義的な系譜とポストモダン――「危ないもの」への評価/フランス現代思想とドイツ/「承認」とコミュニタリアニズム/一九九〇年代/スローターダイク/質疑応答
後書きに代えて――現代ドイツ思想史の〝魅力〟
◉ドイツ現代思想をもう少しだけ真面目に勉強したいというやや奇特な人のためのブックガイド
◉もっと奇特な人のためのブックガイド
◉年表
◉現代ドイツ思想相関図
はじめに――フランクフルト学派とは?/ユーロ・コミュニズム/ルカーチ――疎外と物象化/歴史的背景/社会心理学――エーリッヒ・フロムとマルクーゼ/エルンスト・ブロッホ/ベンヤミン/狭義のフランクフルト学派――社会研究所の創設/ルカーチとアドルノの「物象化」/「同一化作用 Identifikation」/西か、東か/「文化産業 Kulturindustrie」/フランクフルト学派以前――「価値哲学 Wertphilosophie」と「実存主義 Existenzialismus」/ヤスパースとハイデガー/ハイデガーの哲学Ⅰ――『存在と時間』とは?/ハイデガーの哲学Ⅱ――「世界内存在 das In-der-Welt-Sein」/ハイデガーの哲学Ⅲ――「決意させる entschließen」/ハイデガーへの批判/ハイデガーと「祖国」――「ヘルダリン講義」をめぐって/ハイデガーとヒューマニズム/アドルノのヘルダリン論「パラタクシス Parataxis」/質疑応答
[講義]第2回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。1
「弁証法」とはそもそも何か?/「啓蒙」とは何か?/「自然への頽落 Naturverfallenheit」/「価値としての文化 Kultur als Wert」批判/形而上学の破綻/「世界を呪術から解放すること die Entzauberung der Welt」と「知識 Wissen」/アニミズムと一神教、そして論理学/トーテムと『視霊者の夢』、そして「絶対的理念」/形而上学の放逐/オイディプスの答え――擬人法から合理的世界観へ/「等価交換原理 Äquivalent」/貨幣の役割――啓蒙の社会編成/神話、文学、科学/詩人の追放――科学的認識 vs. 芸術的模倣/物神崇拝――はたして呪術と神話は消滅したのか?/オデュッセウスの試練――動物化しきれない人間/自己保存/自由と不自由/質疑応答
[講義]第3回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。2
セイレーン/「叙事詩 Epos」としての『オデュッセイア』/「市民的個人 das bürgerliche Individuum」の「原像 Urbild」/先駆者ニーチェ/「先史時代 Prähistoire」/自己の冒険の帰結/物語的自己/交換と贈り物と犠牲/主体性の原史(Urgeschichte)/言葉=死んだ記号/「冒険 Abenteuer」への経済的合理性の視点/「故郷 Heimat」/童話――啓蒙理性の暴力性/質疑応答
[講義]第4回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。3
文化とは何か?/「美的な様式 die ästhetischen Manifestationen」/[資本 vs. 個人][普遍 vs. 特殊]/文化産業のテクノロジー/「作品」の芸術史――同一性 vs. 総合芸術/「ベタなもの」、「紋切型 Cliché」/世界をリアルに感じる/「型通りの隠語[ジャルゴン] Jargon」/「スポンサーと検閲官 Sponsor und Zensor」――物象化された作品/市場の論理と自由/「後期資本主義 Spätkapitalismus」Ⅰ――労働と欲望/「後期資本主義 Spätkapitalismus」Ⅱ――絶望した者たちと結社組織[ラケット]/個性派スターという〝擬似高級感〟/社会的に有用とはなにか?/芸術における使用価値/交換価値/広告の勝利――労働に絡め取られ、個性を失う人間/質疑応答
[講義]第5回 フランクフルト第二世代――公共性をめぐる思想
ハーバマス――フランクフルト学派第二世代/アドルノ/ホルクハイマーとハーバマスの差異 Ⅰ――立場・戦略の違い/アドルノ/ホルクハイマーとハーバマスの差異 Ⅱ――「市民社会」と「公共性」/「実証主義論争 Positivismusstreit」――フランクフルト学派 vs. 批判的合理主義/コミュニケーション理論と「討議倫理 Diskursethik」/システムと「生活世界 Lebenswelt」/「歴史家論争 Historikerstreit」――記憶と愛国/法/討議的民主主義――ハーバマスとロールズ、サンデル/質疑応答
[講義]第6回 ポストモダン以降
アクセル・ホーネット――「承認 Anerkennung=recognition」論/非合理主義的な系譜とポストモダン――「危ないもの」への評価/フランス現代思想とドイツ/「承認」とコミュニタリアニズム/一九九〇年代/スローターダイク/質疑応答
後書きに代えて――現代ドイツ思想史の〝魅力〟
◉ドイツ現代思想をもう少しだけ真面目に勉強したいというやや奇特な人のためのブックガイド
◉もっと奇特な人のためのブックガイド
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