ビヨンドSDGsと経営

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ビヨンドSDGsと経営
  • 発売日:2025/12/11
  • 出版社:三和書籍
  • ISBN:9784862516244

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ビヨンドSDGsと経営

ビヨンドSDGsと経営

通常価格 2,200 円(税込)
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  • 発売日:2025/12/11
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商品説明
世界はいま、「ビヨンドSDGs」へと舵を切った。

経済・社会・環境の分断を越え、ウェルビーイング(幸福)を中心に据えた新たな価値創造が始まっている。

本書は、企業・自治体・教育現場など多様な現場知をもとに、サステナビリティの次なる段階――「ビヨンドSDGs経営」を体系化するものである。

「人の力」「コミュニティ力」「企業力」を結ぶ三位一体モデルを軸に、
現場の実践と国際動向を統合しながら、「真のサステナビリティ」とは何かを問う。

第Ⅰ部では世界の潮流と日本の課題、
第Ⅱ部で人材・教育の覚醒、
第Ⅲ部でコミュニティの再生、
そして第Ⅳ部で企業経営の躍動を描き、
終章で「ウェルビーイング社会への羅針盤」を提示する。

2030年の先を見据え、経営と社会を再構築するための思想と実践の書。

日本発の「真のサステナビリティ」が、ここから動き出す。
目次
はじめに 号砲 ―― 日本よ、ビヨンドSDGsへ
 序 章 岐路 ―― SDGsと日本の行方
  SDGs ―― また日本は世界に置いていかれるのか
    サステナビリティの本質を問い直す
    日本の存在感とギャップへの違和感
    世界標準のダイナミズムと日本の課題
    新たな日本のアプローチ

第Ⅰ部 加速 ―― 世界と日本の落差
    潮流と孤島 ―― 世界に置き去られる日本
 第1章 疾走 ―― 世界は走り出した
    プロローグ:本書の起点 ―― 持続可能な現場
    現場で息づく「相互扶助」と「伝統の継承」、そして「技術」
    国連未来サミット ―― ビヨンドSDGsの入口
    SDGs・ESGとビヨンドSDGsのタイムライン
    VNR ――「国の覚悟」を世界発信
    ウェルビーイングとSDGsの再定義
     SDGsの再定義 ―― SDGsは「アルファベット・スープ」
の器
      〈コラム〉国連プラットフォーム ―― Googleと世界の協働
    自分事化のヒント ――「SDGsメガネ・頭・アクション」
      〈コラム〉SDGsメガネ ―― 白川郷とアルベルベッロ
 第2章 失速 ―― 日本の遅れの構造
   バッジ社会の罠
   ターゲットレベル思考の実践 ―― 農水省「食品ロス削減」を例に
   SDGsの本質はここから(確認すべきSDGsの5原則)
   世界の速度感との乖離
   グローバル企業の先行(エリクソンとユニリーバ)
   ランキング幻想の正体
    発信型三方よしの徹底
    PRや広告の役割
      〈コラム〉世界へ ―― セイコーエプソン「ペーパーラボ」
 第3章 洞察 ―― ガラパゴスを超えて
   SDGs受容の歴史
   日本企業の特性はスロースターターと飽きの早さ
   日立とトヨタの本気のSDGs
   他業界への広がり
   日本の強みと限界
   日本の課題・ガラパゴス化のリスク
   改革を阻む岩盤とパルス型社会
   万博に移る日本人のパルス
   GREEN×EXPO2027 ―― ビヨンドSDGs議論の年に開

 第4章  展開 ―― ESG/SDGsマトリクスの効果 
   バッジ社会の罠と社内浸透の壁
    マトリクスと実践プロセス
   国際開示と投資家訴求
   現場が動く
      〈コラム〉「18番目の目標」実践 ―― モスフードの心
   マトリクスの広がり
    マトリクスを「ビヨンドSDGs」への発射台に
    ISO26000の汎用性とマトリクス効果
    SDGsを「使い倒す」マトリクス
  まとめ 発射台 ―― 三位一体の日本力を世界へ
    三位一体モデル ―― ウェルビーイングへ
    三つの力が導く「第18目標」 ―― 規定演技から自由演技へ

第Ⅱ部 覚醒 ―― 人の力と未来
   学びの深み ―― 人材が社会を変える
  第1章 衝撃 ―― SDGsネイティブの登場 
    SDGsターゲット4・7
    ESDとターゲット4・7 ―― 「SDGsネイティブ世代」の
登場
    体験の力 ―― 青少年の生き抜く糧
    SDGsターゲット4・7の深い意味
    「企業版4・7」「地域版4・7」
    大学が拓く世界を結ぶ知のハブ
      〈コラム〉世界の知 ―― 沖大幹・東京大学教授
  第2章 資産 ―― 人的資本の力
    国際標準と人的資本開示
    ISOとSDGsの接点
    経営資源としての人
  第3章 淘汰 ―― 学ばない人材は退場する
    民間主導のSDGs推進モデル
    SDGs研究所 ―― 三位一体論に向けた協創の拠点
    石田梅岩と二宮尊徳 ―― 学術論ではなく、腹落ちする話を
    多様性と包摂(DE&I)を実装2
      〈コラム〉女性の躍動 ―― 鯖江市
      〈コラム〉多様性の力 ―― KDDIが挑む組織文化の転換
    源流 ―― 広岡浅子の「九転十起」
  第4章 創発 ―― 学びと社会変革
    SDGs12の本当の意味を読み解く
    現場から芽吹く変革の力 人から始まるエシカル消費
  フェアトレード・タウン
    カーボンニュートラルと教育
     〈コラム〉実学の地平 ―― 千葉商科大が拓く大学の未来
    プラットフォームを使いこなす力
  「プラチナ社会」の形成:一般社団法人プラチナ構想ネットワーク
    名和高司教授との対話
  まとめ 未来 ―― 人の力が社会を変える
  人づくりを軽んじた国も企業も、未来を失う。

第Ⅲ部 誇り ―― コミュニティ力と物語
   物語と制度 ―― 未来を紡ぐ文化力
 第1章 物語 ―― 都市と地域を動かす力 
    世界に通用する自治体の威力
      〈コラム〉世界の最前線 ―― ニセコ国際リゾート
      〈コラム〉自分事化モデル ―― 岡山県真庭市
    都市モビリティ・空港の挑戦
      〈コラム〉世界のベンチマーク――パリの「ヴェリブ」方式
    羽田から世界へ:東京都大田区の協創モデル
   美術館から始まるビルバオの都市改革
     〈コラム〉都市の誇り ―― ビルバオに響いた再生の鐘
   水の再生力 ―― 西条市に見るセンス・オブ・ブレイス
   物語がまちを変える ―― 小林市「ンダモシタン小林」
   外からの視線と誇り
     〈コラム〉異邦の眼 ―― ラフカディオ・ハーンが見た松江
   文化資源、伝統資源の力
     〈コラム〉森と生きる人生 ――「モリアゲ」長野麻子氏の挑戦
   誇り ―― 物語が未来を動かす
 第2章 骨格 ―― 制度が社会を変える 
   SDGs未来都市制度と認証制度
    富山市のセンス:経済・社会・環境の三位一体
   自治体SDGs認証制度と企業 ―― 日本的特性
   北区の渋沢栄一モデル ―― 認証が生む共感と共創
    制度が守る文化資本
    〈コラム〉布の道 ―― 丹後ちりめん街道に宿る持続の知恵4
   サステナブル・ツーリズム
      〈コラム〉文化の再生 ―― アテネとエーゲ海遺産
  小笠原諸島 ― 世界自然遺産と地域共同体の共生
  景観を核とした社会・関係資本 ― 文化的景観の次なる展開
 第3章 連携 ―― 官民を越えた協創
   「協創」の学び:SDGs未来都市・足立区の進化
   祭りの後 ―― 寅さんサミット
   未来まちづくりフォーラム
      〈コラム〉新幹線駅の仲間づくり ― さいたま市は「ビヨンド
SDGs」の旗手
   地方銀行の役割
      〈コラム〉日本経営品質賞 ―― 肥後銀行のSDGs
   協創がもたらす突破口
 第4章 実装 ―― 成果を生む仕組み
   自分事化を阻む壁
   指標の罠と逆算の難問
   実装現場のリアリティ
   理念から実装へ― 4段階のプロセス
   まとめ 進化 ―― コミュニティの可能性と壁

第Ⅳ部 試練 ―― 企業力の行方
  基準と現場 ―― 企業サバイバルの条件
 第1章 規範 ―― グローバル基準の衝撃
   国際ルール形成と投資の荒波
   世界全体を見渡す視点
   攻めの武器:マトリクス
   世界へ ―― スシローが拓く現場発マトリクス
 第2章 臨界 ―― SDGsの地雷と機会
   ルールを知ればチャンス、知らなければ即退場
   SDGsとESGの関係は何か
   世界を動かすESG投資 ―― GPIFの衝撃
   SDGsとESG ―― GPIFが導いた表裏一体性
   CSRの本質を再考する
  チャンスと「地雷原」を見抜く羅針盤 ―― SDGs
   企業サバイバルと地雷原
   サプライチェーンの管理
    明日は我が身 ―― Human Rights
 第3章 王道 ―― CSVの勝機
   道具の力で世界を変える ―― 貝印
   茶畑から茶殻まで ―― 伊藤園
   産業集積(クラスター)をつくる ―― 熊谷組
   クラスター型CSVとしての長寿企業の挑戦
 第4章 未来 ―― ウェルビーイングと統合型CSV
   統合型CSVの定義
   ウェルビーイングの三層と統合型CSVの実装
   第1の類型 身体的ウェルビーイング ―― 命と健康を守る技術
    〈コラム〉世界医療DX― 日本光電
   第2の類型 社会的ウェルビーイング ―― 包摂と共生を支える仕
組み
    〈コラム〉旅の未来 ―― KNT ― CTの工夫力
   第3の類型 環境的・文化的ウェルビーイング ―― 宇宙と文化の
共生
    〈コラム〉宇宙の視座 ―― スカパーJSATが拓く新しい地平
  ビヨンドSDGsの旗手 ―― 経団連・長谷川知子氏の現場宣言
   まとめ 活路 ―― サバイバルを勝ち抜く条件 290
    〈コラム〉海と山 ―― モン・サン=ミシェルと富士山の対話
  自由演技が未来を切り拓く

 終章 逆転 ―― 三位一体モデルの提言
   三位一体モデルで築く幸福社会
  自由演技としての日本型ウェルビーイング
   企業の役割 ―― 国際ルールへの昇華
  「第18目標」の試案

【試案】 ビヨンドSDGs「第18目標」の提言
  ―― 現場知から生まれるウェルビーイング社会の実現
  ⒈提言の趣旨 ⒉前提 ⒊提案の内容 ⒋関連ターゲット
  ⒌今後の進め方 ⒍留意事項
  しめくくり
 エピローグ:継承 ―― 景観が未来をつなぐ
 終わりに 羅針盤 ―― ビヨンドSDGs時代を導く
   《巻末資料》 SDGs17目標・SDGsターゲットのキーワード集
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