- 発売日:2012/07/17
- 出版社:ウェッジ
- ISBN:9784863101005
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図解養生訓 「ほどほど」で長生きする
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商品説明
益軒の言葉を今の時代に合った形でアレンジ。
超高齢化社会を迎え、動けるうちはしっかり働きながら
養生を取り入れてバランスよく暮らそう。
この本は、齋藤孝先生が身体についてあれこれ実験してきた中で、「おもしろい」と思うものを、貝原益軒の言葉にプラスして書いています。益軒が記した『養生訓』の内容は、そのまま現代に当てはめると無理がありますが、今の時代に合った形でアレンジし、図を入れて、誰もがすぐ実践できるように工夫しています。
齋藤先生は身体についての研究を20歳前後から行われています。大学生のころ、身体を基盤にしたコミュニケーションが研究テーマだったので、呼吸法やヨガ、野口整体や野口体操(野口晴哉[のぐちはるちか]が創始。野口は古今東西の健康法を独自に探究、1956年に整体協会を設立)など、さまざまな教室に通っていました。大学の講義もひとりだけ開脚しながら受けているような、かなり風変わりな生徒だったそうです。
『養生訓』に初めて興味を持たれたのものこのころで、そのころ読まれた『道教の養性術』(アンリ・マスペロ著・せりか書房)のなかに不老不死の仙人になるための修行法が書かれていて、その流れの中で『養生訓』に出合いました。どちらも東洋の「気」の思想を軸にしていますが、フランス人のマスペロが修行という非日常に注目したのに対し、益軒は日常の過ごし方を書いていて、「これくらい普通がいいな」と思われたとか。
その後、再び『養生訓』と出合ったのは、年を重ねて体調を崩し、若いころのように無理がきかなくなったとき。大学生のころにはピンとこなかった益軒の言葉が、改めて読むと心にスッと入ってきたのです。「食べすぎないほうがいい」とか「何事もほどほどに」という助言は、まるで身近なおじいさんに言われているようで心に染みました。そして実際に、益軒のアドバイスを取り入れて生活するようになると、そのよさがさらにわかってきたというのです。
『養生訓』が書かれた江戸時代と、現代では事情が違います。電車も電話さえもなかった時代と比べ、今はパソコンや携帯電話があり、ネット上でつきあう人も増え、何もかもがスピードアップし忙しくなっています。
私たちは今の暮らしのスピードを変えることはできません。でも、表側はスピード感のある生活をしつつ、養生を裏側のテーマにして生きていくと、バランスが取れていいと思うのです。
実際は、日本全体が『養生訓』のようにのんびりとはしていられません。これからは超高齢化社会を迎えますが、高齢者だけが養生を考えていては社会も回っていきません。動けるうちはしっかりと働き、その一方で養生を取り入れバランスよく暮らす。それが、今後の日本に大切なことだと、齋藤先生は考えています。
ピンとくる内容があれば今日から取り入れてみてください。そして、体の気や血がうまくめぐるように意識してみてください。身体だけでなく、心のストレスも少なくし、さまざまなものが心地よくめぐるように、自分にフィットする方法を見つけましょう。
超高齢化社会を迎え、動けるうちはしっかり働きながら
養生を取り入れてバランスよく暮らそう。
この本は、齋藤孝先生が身体についてあれこれ実験してきた中で、「おもしろい」と思うものを、貝原益軒の言葉にプラスして書いています。益軒が記した『養生訓』の内容は、そのまま現代に当てはめると無理がありますが、今の時代に合った形でアレンジし、図を入れて、誰もがすぐ実践できるように工夫しています。
齋藤先生は身体についての研究を20歳前後から行われています。大学生のころ、身体を基盤にしたコミュニケーションが研究テーマだったので、呼吸法やヨガ、野口整体や野口体操(野口晴哉[のぐちはるちか]が創始。野口は古今東西の健康法を独自に探究、1956年に整体協会を設立)など、さまざまな教室に通っていました。大学の講義もひとりだけ開脚しながら受けているような、かなり風変わりな生徒だったそうです。
『養生訓』に初めて興味を持たれたのものこのころで、そのころ読まれた『道教の養性術』(アンリ・マスペロ著・せりか書房)のなかに不老不死の仙人になるための修行法が書かれていて、その流れの中で『養生訓』に出合いました。どちらも東洋の「気」の思想を軸にしていますが、フランス人のマスペロが修行という非日常に注目したのに対し、益軒は日常の過ごし方を書いていて、「これくらい普通がいいな」と思われたとか。
その後、再び『養生訓』と出合ったのは、年を重ねて体調を崩し、若いころのように無理がきかなくなったとき。大学生のころにはピンとこなかった益軒の言葉が、改めて読むと心にスッと入ってきたのです。「食べすぎないほうがいい」とか「何事もほどほどに」という助言は、まるで身近なおじいさんに言われているようで心に染みました。そして実際に、益軒のアドバイスを取り入れて生活するようになると、そのよさがさらにわかってきたというのです。
『養生訓』が書かれた江戸時代と、現代では事情が違います。電車も電話さえもなかった時代と比べ、今はパソコンや携帯電話があり、ネット上でつきあう人も増え、何もかもがスピードアップし忙しくなっています。
私たちは今の暮らしのスピードを変えることはできません。でも、表側はスピード感のある生活をしつつ、養生を裏側のテーマにして生きていくと、バランスが取れていいと思うのです。
実際は、日本全体が『養生訓』のようにのんびりとはしていられません。これからは超高齢化社会を迎えますが、高齢者だけが養生を考えていては社会も回っていきません。動けるうちはしっかりと働き、その一方で養生を取り入れバランスよく暮らす。それが、今後の日本に大切なことだと、齋藤先生は考えています。
ピンとくる内容があれば今日から取り入れてみてください。そして、体の気や血がうまくめぐるように意識してみてください。身体だけでなく、心のストレスも少なくし、さまざまなものが心地よくめぐるように、自分にフィットする方法を見つけましょう。
目次
第1章 生きる力―養生の基本(養生とは人が正しく生きる道
身体を養うテクニック ほか)
第2章 飲食の心得―何をどう食べるか(バランスのとれた食べ方で健康は決まる
“ついで歩き”が身を助ける ほか)
第3章 日々是好日―心をととのえる(自分の幸せの基準を持つ
自分への「見切り力」をつけよう ほか)
第4章 健康配慮社会の到来―身体をととのえる(自分の身体に合った朝の行動パターンを決める
元気の収支決算を考える ほか)
第5章 年を重ねるほど「ほぐれる」生き方―人生の楽しみ(よく生きるには、よく働きよく学べ
正しい三楽 ほか)
身体を養うテクニック ほか)
第2章 飲食の心得―何をどう食べるか(バランスのとれた食べ方で健康は決まる
“ついで歩き”が身を助ける ほか)
第3章 日々是好日―心をととのえる(自分の幸せの基準を持つ
自分への「見切り力」をつけよう ほか)
第4章 健康配慮社会の到来―身体をととのえる(自分の身体に合った朝の行動パターンを決める
元気の収支決算を考える ほか)
第5章 年を重ねるほど「ほぐれる」生き方―人生の楽しみ(よく生きるには、よく働きよく学べ
正しい三楽 ほか)
図解養生訓 「ほどほど」で長生きする
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