- 発売日:2013/07/19
- 出版社:ウェッジ
- ISBN:9784863101128
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図解 菜根譚
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商品説明
人生の後半戦を、静かに落ち着いて暮らしたい。
死や孤独と向き合う「揺らぐことのない精神」を
『菜根譚』から学ぶ。
『菜根譚』は「人がいかに生きていくべきか」を記した指南書。人生の本質を短い文言でとらえた、人生訓集です。「菜根」という言葉がタイトルに入っていますが、野菜とは関係ありません。『論語』ほど認知度が高くないために、知らない人が多いかもしれません。読書好きの人がそれとなく出合う、隠れた名著と言えます。
著者である洪自誠(こうじせい)の人生の詳細は明らかではありません。ただ、何らかの理由で社会の隅に置かれ、隠遁して暮らしたと言われます。
洪自誠が生きた明の時代の中国では、役人となるためには「儒教」が必須でした。しかしその道からはずれたとき、自誠は老荘思想や仏教へと近づいていったのです。老荘思想は「道教」と呼ばれ、自然と一体化して無理をせず、自分の気と宇宙の気をめぐらせながら生きていく教え。人生全体を大きな観点でとらえます。また、「仏教」の中にも物事への執着を捨て、欲を捨て、静かな心持ちで生きる、禅という悟りがあります。
『菜根譚』は、これら「儒教」「道教」「仏教」の3つの教えが、自誠の中を通って咀嚼され、格言的な言葉となって表されたものです。おそらく自誠は先人たちの思想を読み、その言葉に支えられて自分の精神を培っていったのでしょう。
『菜根譚』の内容は、社会で成功したりうまくいったりしたときではなく、うまくいかなかったとき心に沁みるものかもしれません。自分が周囲に評価されていないと感じるとき。自身の力がうまく発揮できないと感じるとき。人生の意味を振り返り考え込んでしまうとき……。ふとした瞬間に立ち止まることは、誰にでもあるもの。そういうときこそ、『菜根譚』を読むチャンスです。
『菜根譚』は、全編通して本質的な問題を見つめているので、ふとした不安についても深いところで気づきがあります。何度か読んでなじんできたら、気に入ったフレーズを座右の銘として手帳に書き写しましょう。
いまは、心が重視される時代です。心というのは非常に不安定で、日々揺らぎながら移り変わります。しかし『菜根譚』にはひとりの心の中だけでない、誰にでも通用する「人として生きる基本」が書かれています。これらを自分の中に取り入れ、受け継ぐことができたなら、揺らぐことのない精神を言葉で支えていくことができるのです。
昔もいまも、人が生きていく根本はそれほど変わりません。『菜根譚』の目指すところは、ひとりでも鬱にならず静かに落ち着いて暮らすこと。特に人生の後半戦を生きていくためには、「死の問題」や「孤独に向き合う」ことがとても重要です。その準備段階として、「ひとりでも満ち足りる」というメンタリティを学んでほしいと思います。
(本書の「はじめに」「おわりに」から再構成しています)
死や孤独と向き合う「揺らぐことのない精神」を
『菜根譚』から学ぶ。
『菜根譚』は「人がいかに生きていくべきか」を記した指南書。人生の本質を短い文言でとらえた、人生訓集です。「菜根」という言葉がタイトルに入っていますが、野菜とは関係ありません。『論語』ほど認知度が高くないために、知らない人が多いかもしれません。読書好きの人がそれとなく出合う、隠れた名著と言えます。
著者である洪自誠(こうじせい)の人生の詳細は明らかではありません。ただ、何らかの理由で社会の隅に置かれ、隠遁して暮らしたと言われます。
洪自誠が生きた明の時代の中国では、役人となるためには「儒教」が必須でした。しかしその道からはずれたとき、自誠は老荘思想や仏教へと近づいていったのです。老荘思想は「道教」と呼ばれ、自然と一体化して無理をせず、自分の気と宇宙の気をめぐらせながら生きていく教え。人生全体を大きな観点でとらえます。また、「仏教」の中にも物事への執着を捨て、欲を捨て、静かな心持ちで生きる、禅という悟りがあります。
『菜根譚』は、これら「儒教」「道教」「仏教」の3つの教えが、自誠の中を通って咀嚼され、格言的な言葉となって表されたものです。おそらく自誠は先人たちの思想を読み、その言葉に支えられて自分の精神を培っていったのでしょう。
『菜根譚』の内容は、社会で成功したりうまくいったりしたときではなく、うまくいかなかったとき心に沁みるものかもしれません。自分が周囲に評価されていないと感じるとき。自身の力がうまく発揮できないと感じるとき。人生の意味を振り返り考え込んでしまうとき……。ふとした瞬間に立ち止まることは、誰にでもあるもの。そういうときこそ、『菜根譚』を読むチャンスです。
『菜根譚』は、全編通して本質的な問題を見つめているので、ふとした不安についても深いところで気づきがあります。何度か読んでなじんできたら、気に入ったフレーズを座右の銘として手帳に書き写しましょう。
いまは、心が重視される時代です。心というのは非常に不安定で、日々揺らぎながら移り変わります。しかし『菜根譚』にはひとりの心の中だけでない、誰にでも通用する「人として生きる基本」が書かれています。これらを自分の中に取り入れ、受け継ぐことができたなら、揺らぐことのない精神を言葉で支えていくことができるのです。
昔もいまも、人が生きていく根本はそれほど変わりません。『菜根譚』の目指すところは、ひとりでも鬱にならず静かに落ち着いて暮らすこと。特に人生の後半戦を生きていくためには、「死の問題」や「孤独に向き合う」ことがとても重要です。その準備段階として、「ひとりでも満ち足りる」というメンタリティを学んでほしいと思います。
(本書の「はじめに」「おわりに」から再構成しています)
目次
第1章 日々すこやかに過ごす基本(ほほえみという作法
それぞれの場所のルールで生きる ほか)
第2章 気持ちが楽になる心の持ち方(心を軽くスッキリと
まずは思い込みを捨てる ほか)
第3章 幸せになる生き方(平凡を貫く
愚直に生きる ほか)
第4章 生きやすくなる物の見方(習慣が体の一部になると気質に変わる
「冷眼熱心」を持つ ほか)
第5章 自分も相手も心地いい関係の作り方(人の話を聞く力
理解力があると度量が広がる ほか)
それぞれの場所のルールで生きる ほか)
第2章 気持ちが楽になる心の持ち方(心を軽くスッキリと
まずは思い込みを捨てる ほか)
第3章 幸せになる生き方(平凡を貫く
愚直に生きる ほか)
第4章 生きやすくなる物の見方(習慣が体の一部になると気質に変わる
「冷眼熱心」を持つ ほか)
第5章 自分も相手も心地いい関係の作り方(人の話を聞く力
理解力があると度量が広がる ほか)
図解 菜根譚
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