第1章 いにしへの扉が開くとき──塩飽諸島の旅
1.はじまりの塩飽諸島
2.ネコと墓地
3.島の宿の朝と夜
4.謎の島で宿を作る
5.水軍の島の誇り
6.神話と海の民
7.いにしへの扉を開く
第2章 海原の境界を超えて──周防大島・対馬の旅
1.ある84歳の男性の挑戦
2.1000年の時を超え、渦巻く海を守る女神
3.海を渡った、100年の「おかげさま」
4.旅のはじまり
5.恋バナ
6.美女塚山荘の不思議な夜
7.75年前の浅藻へ
8.75年前の浅藻から
第3章 受け継ぐ記憶──それぞれの島旅
100年の田んぼと防人──見島(山口県萩市)
北前船の船乗りが見た風景──飛島(山形県酒田市)
船乗りの島で、星に願いを──粟島(香川県三豊市)
緑なき島の色とりどりの記憶──軍艦島(長崎県長崎市)
攻花の咲く島の、島ゆみた──喜界島(鹿児島県大島郡喜界町)
海の楽園の記憶、光と影──父島(東京都小笠原村)
雨の島と、父への弔い──加計呂麻島(鹿児島県大島郡瀬戸内町)