どうか、自分の気持ちをかき消さないでいてほしい。言葉にできないときは、かわりにわたしが叫んでおくから、あなたの存在をなかったことにしないでほしい。できるだけ絶対に、死なないでほしいのだ。いつか、『その気持ち分かるわ』って笑い合いたい。笑ったときに脱力するようなあの気持ちを一緒に味わいたい
全国で朗読ライブを続ける詩人・成宮アイコが叫ぶ言葉は、普遍的に「生きづらさ」を抱える多くの現代人の共感を呼んでいる。その全力のメッセージをつづったドキュメントエッセイ。
巻末に作家・活動家の雨宮処凛との対談を収録。