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研究論集 歴史のなかの「しにぎわ」と死後

研究論集 歴史のなかの「しにぎわ」と死後

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商品説明
死に方から、生き方、そしてその時代の特質を解き明かす!
〝死〟という決定的な瞬間をテーマに、新たな研究分野を切り拓く、渾身の意欲作。
藤原氏、中世における庶民、春日局、赤松小三郎、幕末・明治にて日露両国の通訳を行った掛川藩士・橘耕斎、東洋大学の創立者・井上円了、五稜郭懐旧館の建設や函館の観光振興、郷土史の発掘に貢献した片上楽天。
古代から近代までを幅広くとりあげた9つの論文を収録。
氏寺・氏社の新知見、供養のあり方、往生の願い、縁起絵の描写、死後に語られる人物像、暗殺事件の背景、残された家族の心情など、新出史料も含めて多様な視点から解明する。
歴史のなかで、死の瞬間、そして残された人々や社会はそれをどのように受け止めたのか?
歴史学研究に新たな一石を投じる1冊。
島薗進氏(東京大学名誉教授・朝日賞受賞)の特別寄稿も収録。
目次
はじめに  岩下哲典

特別寄稿 死のこちら側と死の向こう側――近世から近代へ  島薗 進

 Ⅰ 私荷前と追善――平安貴族社会の「家」秩序寸描  上村正裕
 Ⅱ 「志度寺縁起」にみる庶民の「しにぎわ」と死後  毛塚万里
 Ⅲ 春日局の「しにぎわ」と死後――「良妻賢母」像や近代国家形成を関連させて  遠藤由紀子
 Ⅳ 近代日本の先覚者、上田藩士赤松小三郎の「しにぎわ」と死後――上田市立博物館所蔵「日々御用向留」「附紙御用状」のなかの新出史料から  岩下哲典
 Ⅴ 掛川藩士橘耕斎の死にざま――幕末・明治の日露両国をつないだ通訳  塚越俊志
 Ⅵ 勝海舟の没後とその顕彰――エピソードの検証と勝海舟ブーム  和田 勤
 Ⅶ 井上円了の「しにぎわ」と死後の東洋大学  出野尚紀
 Ⅷ 函館の郷土史家片上楽天と五稜郭建碑構想  濱口裕介

あとがき  岩下哲典
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