シリーズ 日本映画の誕生と展開 全7巻
第5巻(第1回刊行)声と音楽の映画史
トーキー転換期の日本映画界
サイレント映画の時代、日本の映画館では洋楽や邦楽の生演奏、弁士による台詞や説明など、多様な「声と音楽」が響いていた。19世紀末から40年近く続いた彼らの仕事と、映画会社やラジオ、レコードなどのメディアは、トーキー映画の出現によりどのように変わっていったのか。本書では戦前の日本映画史上の大きな変革期を多角的かつ子細に描く。
シリーズ 日本映画の誕生と展開 全7巻
編集委員=小川佐和子・柴田康太郎・志村三代子
本シリーズでは、19世紀末に日本に伝わった「映画」が、いかにして代表的な娯楽・文化となっていったのかを、渡来から昭和初めのトーキー成立期頃までを中心に、重要なテーマごとに最新の成果を取り入れながら考察・分析する。