まえがき 2
第一章 歴史に埋もれた人喰い熊事件を発掘する 13
明治十三年・二十九年札幌白石村人喰い熊事件 14
明治十三年岩内庄司巡査殉職事件 24
明治二十九年瀬棚村連続人喰い熊事件 29
大正倶知安連続人喰い熊事件 37
明治三十七年深川村「人間の紛失」事件 42
大正十二年士別恩根別村「首なし死体」事件・昭和三年仔連れ人喰い熊事件 46
【番外編】カナダ、ラブラドール地方ホッキョクグマ襲撃事件 55
知られざる大量殺害事件
余市アイヌ児童二名惨殺事件 62/メノコ山親子三名惨殺事件 63/江戸末期根室アイヌ五人殺し事件 64/「茶屋の峠」人喰い熊事件 65/明治十三年岩内前田村熊害事件 67/浜益村一家三名惨殺事件 68/明治四十一年石狩軽川三名殺害事件 69/明治四十三年伊達稀府アイヌ三名遭難事件 70/大正二年浦河六名遭難事件 70/樺太三菱鉱業調査隊遭難事件 71/樺太活動写真隊七名遭難事件 73/謎めいた事件 76
第二章 ヒグマ豪傑伝~熊取り名人列伝 81
十勝の熊撃ち名人「キリポ」 82/択捉第一の熊撃ち猟師「沢口」 84/阿寒の名射手「音吉」 86/阿寒の穴熊猟名人「熊蔵」 90/塘路の土佐藤太郎・通称「為作おど」 92/広尾の「又吉爺さん」 97/積丹の「ヨヘイバッコ」 100/択捉島の熊取婆々「杉本ちえ」 103/札幌市民の草分け「吉田茂八」 106/千頭のヒグマを獲った男「カルルスソン」 107/名人中の名人「榛幸太郎」 109/大樹町の「尾田三兄弟」 110/当別町の鈴木翁・山内万治 113/浜益の酋長「天川恵三郎」 114/倶知安アイヌ「ウラカ」 114/浦河の名人「原イタコチャ」 115/破獄の熊取り名人「石川某」 116/トムラウシの鈴木卯之助・竹本勉 117/ホラを吹く=「大砲を撃つ」 118/越中の熊撃ち猟師、樺太へ 120/屯田兵の熊取り笑い話 122/シニア世代の豪傑伝 123/身障者がヒグマを討ち取る 124
第三章 ヒグマに関する刑事事件 127
大雪山SOS事件 128/熊の胆をめぐる詐欺事件 130/肉や毛皮にまつわる詐欺事件 134/獣害事件? それとも殺人事件? 136/飼育熊に襲われる 140/酒好きなヒグマ 145
第四章 ヒグマ雑学 151
熊に助けられた話 152/人をさらう熊 157/ヒグマの金剛力 162/巨大熊ベストテン 167/恐るべきウエンカムイの実例 178/極めて危険な「穴もたず」 185/恐るべき「手負い熊」 186/「ヨロイ熊」 188/ヒグマの執念 192/ヒグマの共食い 194/トラとヒグマの闘争 202/ヒグマと家畜の死闘 204
あとがき 210