- 発売日:2026/06/24
- 出版社:エヌ・ティー・エス
- ISBN:9784864691000
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生物の科学 遺伝 2026年7月発行号(Vol.80‐No.4)
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商品説明
特集:ウミウシの多様性と進化 ―貝殻の退化がもたらした多様な形態と生態
本特集では,巻貝の革命児,ウミウシの多様性と,したたかな生きざまの一端を紹介する。
巻貝の仲間でありながら殻がない,あっても小さかったり体内に埋もれていたりと,身を守る“鎧”を持たないウミウシたち。
かつてウミウシたちは,後鰓類とよばれる,巻貝類(腹足類)の一大グループを成すと考えられていた。
しかし,分子系統学的研究の進展により,ウミウシにはいくつかの異なる系統のものがいることが明らかになった。
貝殻に頼らない生き方を選んだウミウシたちはどんな進化を遂げてきたか?その過程でどんなことができるようになったか?
ウミウシの進化と系統分類から,各環境での多様性と出現傾向,様々な生存戦略(摂餌生態(専食性),化学防御,盗葉緑体現象,種分化と共生),さらに“泳ぐウミウシ”クリオネに迫る温暖化と海洋酸性化の脅威まで,各研究者たちが巻頭グラビア付きで紹介・解説する。
ほか各連載も必見(「高校生物・ワクワク宣言!!」「実験観察の勘どころ」「植物を集める!! 」「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」「フォトコンテスト 生物科学学会連合」)。
本特集では,巻貝の革命児,ウミウシの多様性と,したたかな生きざまの一端を紹介する。
巻貝の仲間でありながら殻がない,あっても小さかったり体内に埋もれていたりと,身を守る“鎧”を持たないウミウシたち。
かつてウミウシたちは,後鰓類とよばれる,巻貝類(腹足類)の一大グループを成すと考えられていた。
しかし,分子系統学的研究の進展により,ウミウシにはいくつかの異なる系統のものがいることが明らかになった。
貝殻に頼らない生き方を選んだウミウシたちはどんな進化を遂げてきたか?その過程でどんなことができるようになったか?
ウミウシの進化と系統分類から,各環境での多様性と出現傾向,様々な生存戦略(摂餌生態(専食性),化学防御,盗葉緑体現象,種分化と共生),さらに“泳ぐウミウシ”クリオネに迫る温暖化と海洋酸性化の脅威まで,各研究者たちが巻頭グラビア付きで紹介・解説する。
ほか各連載も必見(「高校生物・ワクワク宣言!!」「実験観察の勘どころ」「植物を集める!! 」「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」「フォトコンテスト 生物科学学会連合」)。
目次
◎巻頭グラビア
Ⅰ.沖縄のウミウシ
II.ウミウシクイズ ―私はどこ?
Ⅲ.ただいまお食事中
◎特集:ウミウシの多様性と進化 ―貝殻の退化がもたらした多様な形態と生態
総論.ウミウシの進化と系統分類
福田 宏(岡山大学)/平野 弥生(千葉県立中央博物館分館 海の博物館)
1.さまざまなウミウシ,さまざまな暮らし ―生息環境から読み解く多様性と出現傾向
柏尾 翔(きしわだ自然資料館)
2.ウミウシの摂餌生態 ―専食性に見る生存戦略
西田 和記(鹿児島大学)
3.アメフラシ類の化学防御 ―Aplysia californicaのインクとオパリン
神尾 道也(東京海洋大学)
4.葉緑体を飼うウミウシたち ―盗葉緑体現象の分子的基盤を探る
前田 太郎(慶應義塾大学)
5.ムカデミノウミウシの多様性 ―種分化と共生の研究最前線
依藤 実樹子(新潟大学)/溝端 秀彬(東京大学)
6. 見えない閾値が海を変える:クリオネが告げる温暖化・酸性化の連鎖崩壊 ―泳ぐ“ウミウシ”, クリオネにも忍び寄る地球温暖化の脅威
山崎 友資(公益財団法人 東洋食品研究所)
◎連載
高校生物・ワクワク宣言!!
立川高校生物部のゆかいな仲間たち ―好奇心を形にする探究活動
田中 菜月(東京都立立川高等学校)
実験観察の勘どころ
泥付き野菜で日本各地の細胞性粘菌を調査 ―簡易な種株の入手と同定
細野 春宏(放送大学)
植物を集める!!
[第25回]ユリノキ
長田 敏行(東京大学名誉教授・法政大学名誉教授)
日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全
[第15回]富山市ファミリーパーク地内に生息するホクリクサンショウウオの保全および普及啓発活動 ―地域と連携した保全活動を目指して
森 大輔/加藤 朋美(富山市ファミリーパーク)
フォトコンテスト
生物科学学会連合「第7回 生きものの“つぶやき ”フォトコンテスト」 ―審査結果(5)
Ⅰ.沖縄のウミウシ
II.ウミウシクイズ ―私はどこ?
Ⅲ.ただいまお食事中
◎特集:ウミウシの多様性と進化 ―貝殻の退化がもたらした多様な形態と生態
総論.ウミウシの進化と系統分類
福田 宏(岡山大学)/平野 弥生(千葉県立中央博物館分館 海の博物館)
1.さまざまなウミウシ,さまざまな暮らし ―生息環境から読み解く多様性と出現傾向
柏尾 翔(きしわだ自然資料館)
2.ウミウシの摂餌生態 ―専食性に見る生存戦略
西田 和記(鹿児島大学)
3.アメフラシ類の化学防御 ―Aplysia californicaのインクとオパリン
神尾 道也(東京海洋大学)
4.葉緑体を飼うウミウシたち ―盗葉緑体現象の分子的基盤を探る
前田 太郎(慶應義塾大学)
5.ムカデミノウミウシの多様性 ―種分化と共生の研究最前線
依藤 実樹子(新潟大学)/溝端 秀彬(東京大学)
6. 見えない閾値が海を変える:クリオネが告げる温暖化・酸性化の連鎖崩壊 ―泳ぐ“ウミウシ”, クリオネにも忍び寄る地球温暖化の脅威
山崎 友資(公益財団法人 東洋食品研究所)
◎連載
高校生物・ワクワク宣言!!
立川高校生物部のゆかいな仲間たち ―好奇心を形にする探究活動
田中 菜月(東京都立立川高等学校)
実験観察の勘どころ
泥付き野菜で日本各地の細胞性粘菌を調査 ―簡易な種株の入手と同定
細野 春宏(放送大学)
植物を集める!!
[第25回]ユリノキ
長田 敏行(東京大学名誉教授・法政大学名誉教授)
日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全
[第15回]富山市ファミリーパーク地内に生息するホクリクサンショウウオの保全および普及啓発活動 ―地域と連携した保全活動を目指して
森 大輔/加藤 朋美(富山市ファミリーパーク)
フォトコンテスト
生物科学学会連合「第7回 生きものの“つぶやき ”フォトコンテスト」 ―審査結果(5)
生物の科学 遺伝 2026年7月発行号(Vol.80‐No.4)
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