【大活字本とは?】
響林社の「大活字本」シリーズは、B5サイズ(週刊誌大)に、明朝体で20-22ポイント程度の大きな文字で印刷されているため、楽に読むことができます。
【解説】
ほのぼのとした雰囲気の6編。甲府の温泉で遭遇した少女を描く「美少女」、夫の結核治療が終わる夫人の喜びをコミカルに描く「満願」、義兄夫婦とのやりとりが楽しい「雪の夜の話」、顔にできものができた少女の心の乱れを描く「皮膚と心」、女生徒の一人称で日常を語る「女生徒」、初秋に十国峠に滞在した時のことを描いた名作「富嶽百景」。太宰治が結婚して安定した時期のものが多くを占めます。