【大活字本とは?】
響林社の「大活字本」シリーズは、B5サイズ(週刊誌大)に、明朝体で20-22ポイント程度の大きな文字で印刷されているため、楽に読むことができます。
【解説】
「戦前」は暗く語られがちですが、実際には大正デモクラシー以来の流れで大衆文化が花開いた時代であり、それらを楽しむごく平凡な庶民の暮らしがありました。寺田寅彦の随筆は、当時の時代のことを当時の目線で味わってみるための貴重な機会を与えてくれています。
上巻は、「家庭でのささやかな出来事」、「街中への外出、身辺雑記」、「新年、年賀状」がテーマで、十数編を収録しています。