プロゲーマーの先駆者のワクワク冒険譚
高橋利幸は1982年にゲーム製作会社・ハドソンに⼊社し、営業部、宣伝部で勤務するサラリーマンだった。ところが85年に『月刊コロコロコミック』(⼩学館)主催のイベント「コロコロまんがまつり」に“ファミコン名⼈”としてステージに登壇すると世界が⼀変。『コロコロコミック』(コロコロ)にレギュラーページを抱え、⾃社主催のファミコンの⼤会でMCとして全国巡業。さらに『コロコロ』では『ファミコンランナー ⾼橋名⼈物語』の漫画連載、自身のゲームソフトの発売、歌⼿デビュー、テレビアニメ、映画主演と、“⾼橋名⼈”は子供たちのスーパースターにとなりファミコンブームを牽引、テレビゲームの歴史にその名を刻んだ。⾼橋は現在もゲーム⽂化の普及に取り組んでいる。本書は日本初のプロゲーマー高橋が「GAME KING」の称号を獲得する1986年までのエピソードを本⼈がありのままに語る、真の⾼橋名⼈物語である。
堀井雄二氏の推薦文あり
※『昭和50年男』(ヘリテージ)の連載企画と一部特集記事を収録
※構成・文:内田忠孝