一日一文読むだけで脳が若返る! もっと、おとなの音読

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一日一文読むだけで脳が若返る! もっと、おとなの音読

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商品説明
「最近、人の名前がすぐに出てこない」「本を読む機会が減った」「何か手軽に始められる習慣がほしい」――そんな大人世代におすすめしたいのが、**1日1文を声に出して読む「おとなの音読」**です。

本書は、脳内科医・加藤俊徳先生による『1日1文読むだけで記憶力が上がる! おとなの音読』の第2弾。難しいトレーニングではなく、毎日ほんの少し、文章を声に出して楽しみながら、脳をいきいきと働かせることを目指します。

音読というと、子どものころの国語の授業を思い浮かべるかもしれません。しかし、文章を目で追い、声に出し、その声を耳で聞き、意味を考え、ときには心を動かされる音読は、実にさまざまな働きを使うもの。本書では「運動系」「伝達系」「感情系」「思考系」「聴覚系」「視覚系」「理解系」「記憶系」という8つの「脳番地」に着目し、それぞれを意識した音読を楽しみます。

さらに本書の特徴が、加藤先生考案の**「助詞強調音読」**。「て」「に」「を」「は」などの助詞を意識して強く読むことで、一語一語を丁寧に追いながら音読します。ただ読むだけではなく、読み方にひと工夫加えるのが「おとなの音読」のポイントです。

そして、何より魅力的なのが、声に出して読みたくなる多彩な文章です。

太宰治『走れメロス』、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』、夏目漱石『私の個人主義』といった文学作品だけではありません。「贈る言葉」「秋桜」「サザエさん」「アンパンマンのマーチ」など、口ずさんだことのある歌の言葉も登場。さらに『太陽にほえろ!』の名台詞、昭和のラジオ・テレビの名調子、スポーツの名実況、1970年大阪万博のニュース・実況、オグリキャップ復活のラストランまで――ページをめくるたび、「ああ、懐かしい」「これ、知っている!」という記憶がよみがえります。
懐かしい文章を声に出せば、そのころの景色や人、出来事までふっと思い出すかもしれません。声を出し、自分の耳で聞き、意味を考え、心を動かし、記憶をたどる――そんな時間そのものを楽しめるのが、この本の魅力です。

「毎日たくさん読まなくていい」という気軽さも、続けやすさの秘訣。まずは1日1文。朝のひとときに、家事の合間に、夜のくつろぎ時間に。好きな文章から声に出してみませんか。

懐かしい言葉との再会を楽しみながら、今日から始める新しい習慣。読む、話す、聞く、考える、思い出す。大人だからこそ味わえる「音読の楽しさ」を、もう一度。
目次
第1章 運動系脳番地を鍛える
01 声を出すと、脳と体が目を覚ます
02 口・舌・のどを動かすことも立派な運動です
03 大きく、はっきり、ゆっくり読んでみよう
04 『走れメロス』 太宰治
05 『風の又三郎』 宮沢賢治
06 『自分の中に毒を持て』 岡本太郎
07 「1ミリの努力をできる人が結果を出せる」 井村雅代
08 「アタックNo.1」 東京ムービー企画部 作詞
09 「いよいよ金メダルポイントであります」――東洋の魔女、宿敵ソ連との決勝戦
10 高橋尚子、金メダルへ――シドニー五輪女子マラソン
 コラム「つなげて、鍛える」①

第2章 伝達系脳番地を鍛える
11 音読は「誰かに伝える」ことで変わります
12 相手を思い浮かべて読んでみよう
13 読んだことを、自分の言葉でも話してみよう
14 『学問のすゝめ』 福澤諭吉
15 『父の詫び状』 向田邦子
16 『窓ぎわのトットちゃん』 黒柳徹子
17 『ひとりで暮らして、気楽に老いる』 吉沢久子
18 「贈る言葉」 武田鉄矢 作詞
19 「子供時代の読書の思い出」 美智子上皇后
20 「なんじゃこりゃあ!」――『太陽にほえろ!』ジーパン刑事、最後の言葉
 コラム「つなげて、鍛える」②


第3章 感情系脳番地を鍛える
21 心が動いた文章は忘れにくい
22 「うれしい」「悲しい」を感じながら読もう
23 登場人物の気持ちになって声に出してみよう
24 『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治
25 『ごん狐』 新美南吉
26 『西の魔女が死んだ』 梨木香歩
27 「生きる」 谷川俊太郎
28 「秋桜」 さだまさし 作詞
29 映画・ドラマの心に残る名台詞
30 『生きて行く私』宇野千代
 コラム「つなげて、鍛える」③


第4章 思考系脳番地を鍛える
31 「なぜ?」と思いながら読むと脳が働く
32 「自分ならどうする?」と考えてみよう
33 すぐに答えを出さず、考える時間をつくろう
34 『私の個人主義』 夏目漱石
35 『思考の整理学』 外山滋比古
36 『考えるヒント』 小林秀雄
37 『バカの壁』 養老孟司
38 岡本太郎のエッセイ
39 「関白宣言」 さだまさし
40 「『人間』らしくやりたいナ」――開高健の広告コピー
 コラム「つなげて、鍛える」④


第5章 聴覚系脳番地を鍛える
41 自分の声を、自分の耳で聞いていますか
42 声の高さ、速さ、「間」を変えてみよう
43 自分の声をしっかり聞きながら読もう
44 「外郎売」
45 「寿限無」
46 中原中也の詩
47 『大往生』 永六輔
48 「サザエさん」 林春生 作詞
49 昭和のラジオ・テレビの名調子
50 スポーツの名実況
 コラム「つなげて、鍛える」⑤


第6章 視覚系脳番地を鍛える
51 文字を「見る」ことから音読は始まります
52 一文字ずつ、しっかり目で追ってみよう
53 読んだ景色を頭の中に描いてみよう
54 『檸檬』 梶井基次郎
55 『雪国』 川端康成
56 『旅をする木』 星野道夫
57 池田満寿夫の美術エッセイ
58 『深夜特急』 沢木耕太郎
59 「岬めぐり」 山上路夫 作詞
60 土門拳――写真は「見る」ことから始まる
 コラム「つなげて、鍛える」⑥


第7章 理解系脳番地を鍛える
61 声に出すと、意味の区切りが見えてくる
62 わからない言葉を、そのまま通り過ぎない
63 読み終わったら「つまり何?」と考えてみよう
64 『論語』 孔子
65 『風姿花伝』 世阿弥
66 『君たちはどう生きるか』 吉野源三郎
67 小林秀雄のエッセイ
68 『雪』 中谷宇吉郎
69 「アンパンマンのマーチ」 やなせたかし 作詞
70 1970年大阪万博、開幕の日 ニュース・実況
 コラム「つなげて、鍛える」⑦


第8章 記憶系脳番地を鍛える
71 記憶は「覚えよう」とすると強くなる
72 読んだ直後に、目を閉じて思い出してみよう
73 昨日の一文を、今日もう一度思い出そう
74 『枕草子』「春はあけぼの」 清少納言
75 『奥の細道』「月日は百代の過客にして」 松尾芭蕉
76 「初恋」 島崎藤村
77 吉沢久子のエッセイ
78 『窓ぎわのトットちゃん』 黒柳徹子
79 「卒業写真」 荒井由実
80 オグリキャップ復活のラストラン
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